【Windows10】壁紙や画面のカラーを変更する方法 「テーマ」の変更がおすすめ!

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Windows10も、スマホや従来のWindowsと同様に、好きな画像を壁紙にすることができたり、画面の色構成を変えることができる。しかし、好みの色に変えていくと、統一感がなくなってしまったということにもなりがち。そのようなときは、「テーマ」という機能が役に立つ。

壁紙を自分の好きな画像に変更しよう

●単色や、指定フォルダー内の画像のスライドショーも可能

壁紙(デスクトップの背景)を変更することは以前からできるし、今はスマホでも自分の好きな画像を貼るのが普通になっている。もちろん、Windows10でも好きな画像を壁紙に設定できる。自分で撮影した、お気に入りの一枚を貼るのもいいだろう。

「背景」画面内の「参照」ボタンを押すとパソコンに保存された画像を使うことができる。さらに、複数の写真を一つのフォルダーに入れて、それをスライドショーのように順番に表示させることも可能。切り替え時間も選べる。

一方、写真だと画面がうるさくなってアイコンなどが見にくいことがある。スッキリ使いたい人は、単色に設定したほうがほうがいいかもしれない。「ユーザー設定の色」を押すと、自分好みの色を作ることもできる。

「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「背景」で壁紙の変更が可能。スッキリさせたい場合は「単色」にしてみるといい。

(1)と同じ画面で「背景」を「スライドショー」にすると、指定したフォルダー内の写真を順に表示する。切り替え間隔は1分から1日まで。

ウインドウのボタンなど、作業しやすい色を選ぼう

●「個人用設定」→「色」でカラーを選択

色の好みは、人それぞれ。気持ちに与える影響も大きいだろう。下記のような手順で画面の色構成を変えることができる。

「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「色」で好みの色を選ぶ。下にスクロールすると、スタートやタスクバーの色も変えられる。

スタート画面とボタン、タスクバーを水色(シーフォーム)に変えてみた。季節によって、涼しげな色や温かい色に変えるのも趣がある。

標準設定では、背景の色とアクセントカラーが連係していて、「個人用設定」→「背景」で選んだ写真の中で基調となる色が「スタート」画面内のタイルなどの色に使われている。この連係を切るには、「色」の設定画面で「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」のチェックを外せばいい。あるいは、自分で好きな色を指定すると自動的にチェックが外れる。

「色」の設定画面を下にスクロールすると、「透明効果」という項目がある。これをオフにすると、ウインドウが曇りガラスのように透ける効果を止めることができる。オフにすれば、わずかではあるがパソコンの負担も減る。

デザインを統一したいならテーマを変更しよう

●背景や色など、テーマに沿ってセットで変更する

「スタート」に表示されるボタンの色や壁紙(画面の背景)を自由に設定できるのはいいが、個別に選んでいくと統一感がなくなることがある。そんなときは、「テーマ」という機能を使ってみよう。あらかじめセットされたテーマを選ぶことで、センスのいい組み合わせを使うことができる。

複数のイメージ(画像)がセットされているものは、壁紙がスライドショー設定になっているため、設定された時間(標準は30分)で背景が変わっていく。なお、最初に用意されているテーマは少ないので、「MicrosoftStore」で追加のテーマを入手しよう。多くのテーマを無料で使うことができる。風景だけでなく、動物や花、イラストなど多種多様なテーマが用意されているので、閲覧するだけでも楽しい。

「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「テーマ」では、背景、色、サウンド、マウスカーソルをまとめて変更できる。

「Microsoft Storeで追加のテーマを入手する」を押すと、テーマを増やすことができる。無料かつ大量にあるので好みのテーマを探そう。

解説/下島朗(エントラータ)

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