【Oculus Quest(オキュラスクエスト)とは】PCもカメラも不要の完全一体型VRヘッドセット

ガジェット

2018年9月にアメリカで発表、大きな話題を読んだ6DoF(頭の傾きや回転、上下・左右・前後の体の動きに対応)一体型VRシステム「オキュラス クエスト」。その国内発売がスタート。高解像度の有機ELで視界もクリア。何よりパソコンやカメラ、ケーブルに縛られない解放感は快適そのものだ。

パソコンもカメラも不要の完全一体型!6DoF対応の最新VRの国内発売が開始

昨年の9月にアメリカで発表され、大きな話題を読んだ6DoF(頭の傾きや回転、上下・左右・前後の体の動きに対応)一体型VRシステム「オキュラス クエスト」。その国内発売がスタートした。

編集部でも、早速この最新VRを試してみたが、その没入感は、確かに従来のシステムとは一線を画す出来。高解像度の有機ELディスプレイで視界はクリア。

オキュラス
オキュラス クエスト
標準価格(税、送料込み):4万9800円(64GB)、6万2800円(128GB)

高解像度の有機ELで視界もクリア

●ディスプレイ:1440ドット×1600ドット有機EL×2枚●ストレージ:64GB/128GB●バッテリー:リチウムイオン(本体)、単3電池×1(コントローラー)●サイズ:幅222mm×高さ105mm×奥行き193mm●重量:571g

右手用、左手用のコントローラー2台が付属。立体的な音声を流すスピーカーもヘッドセットに内蔵。

何よりパソコンやカメラ、ケーブルに縛られない解放感は快適そのもの。特に、フロアを動き回るスポーツゲームなどは、しっかり汗をかけるくらい集中して楽しむことができた。

接続ケーブルなどは一切使わないので、場所を選ばず開放的なVRが楽しめる。それでいて、解像度も高く、前後左右の体の動きまで忠実に反応する。

ゲーム系はまだ、英語版のアプリが中心となるが、ネットのVR映像なども楽しめるので、VR好きなら買っても後悔のない一台といえそうだ。

●サイトURL

※価格は記事作成時のものです。
文/特選街編集部

スポンサーリンク
ガジェット
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット