【今話題のお腹痩せ方法】タオル一本で理想のボディラインになる「肋骨締め」のやり方

美容・ヘルスケア

くびれができても、なんだかバランスが悪い。その理由は、肋骨が広がり体が四角く見えてしまうからでした。肋骨締めは、タオル1本さえあれば、今からでも始められます。筋トレではないので、疲れることもないし、深い呼吸でリラックスできます。【解説】makahou2(インスタグラマー)

解説者のプロフィール

makahou2(まかほうつー)
3万以上のフォロワーがいるカリスマインスタグラマー。45歳で高校生の子どもがいるが、年齢を感じさせない体に多くの女性から羨望の声が集まっている。顔は非公表。インスタグラムはほぼ毎日更新中! 気になる食生活なども載せているので、要チェック。
検索→「makahou2」

鍛えた体ではなく女性らしい曲線が理想

私は高校生の子どもがいる45歳の主婦ですが、インスタグラム(写真や動画を無料で投稿できるSNS)で独自のボディメイク術を投稿しています。それが多くのかたに注目していただき、3万以上のかたにフォローしていただくまでになりました。

フォロワー様から特に好評なのが、「肋骨締め」です。実際にやってくださったかたからは、「ウエストが10cm細くなった」「アンダーバストが細くなった分、胸が大きく見えるようになった」といった、喜びの声をたくさんいただいています。

私が体形を変えたいと思ったのは、出産後しばらくしてから徐々に太り、体重が60kgになったからです。

やせることを決意し、夕食をダイエットドリンクに置き換える方法で体重を51kgまで落としました。しかし、夕食を普通食に戻したらリバウンドして、58kgまで戻りました。

食事制限だけでやせるのは難しいと判断し、次に腹筋をすることにしました。すると、がんばったかいがあり、体重も少し落ち、腹筋も割れました。でも、脇腹の肉は落ちず、くびれがなくなり、ウエストは細くなるどころか太くなったのです。

このとき、私が手に入れたいのは「鍛えた体」ではなく、「女性らしい柔らかな曲線のある体」なのだと改めて気づきました。

それからはやせることを目的とせず、そんな理想の体形を目指すようになりました。食事の内容、運動など、試行錯誤を繰り返し、それが功を奏して、体重は52kgに、洋服のサイズはLサイズがXSサイズになりました。

しかし、まだ満足はできませんでした。私の理想の体形は、ウエストとヒップの差が30cmあることです。

その体形になるためにやり始めたのが、「肋骨締め」でした。

広がった肋骨を締めてウエストがキュッと

女性らしい体形にはくびれが必要だと思い、まず私は、痩身エステなどでよくやっている、脇腹の脂肪を柔らかくほぐしてからリンパに流すマッサージを毎日行いました。すると、硬かったおなか周りが柔らかくなり、私の理想のくびれができたのです。

しかし、くびれができても、なんだかバランスが悪いのです。その理由は、肋骨が広がり、体が四角く見えてしまうからでした。

そこで、肋骨を締める方法を、本やネットで調べ、実践を繰り返していくうちに、今回の「肋骨締め」にたどり着きました(やり方は下記参照)。

肋骨締めを行って、約2年が経過しましたが、アンダーバストは72cmから62cmと、実に10cmも細くなりました。

さらに、肋骨締めはウエストのライン、肋骨の下、肋骨部分と3段階で締めるため、ウエストも10cm細くなりました。上半身がスッキリして、くびれもしっかりできて、ウエストとヒップの差30cmという理想の体形を手に入れることができたのです。

アンダーバストもウエストも、-10cmになった!

いつでもどこでもてきてネコ背や姿勢も改善

年齢の現れやすい後ろ姿もくびれがあれば若々しく見える!

肋骨締めは、タオル1本さえあれば、今からでも始められます。肋骨に巻き、腹式呼吸で息を吐いたときに締めるだけです。脇を締めるのもポイントです。脇が開いていると、締め過ぎてしまうこともあるのでご注意ください

バスタオルなど、長いタオルを使って行うと、力を加減しながら締められるのでお勧めです。テレビを見ながら、仕事の合間に、信号待ちのときに……気づいたときにどこでもできます。筋トレではないので、疲れることもないし、深い呼吸でリラックスできます。

肋骨締めは非常に簡単で効果的です。私がお勧めするこの方法で、皆様が女性らしい、自信が持てるボディラインになれば、非常にうれしく思います。

タオル1本で行う「肋骨締め」のやり方

【骨粗鬆症の人は、医師と相談のうえで行ってください】

【 用意するもの 】
バスタオルなどの長めのタオル

【 呼吸の注意点 】
腹式呼吸で行う。背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込む。このとき、丹田(おへその下)に空気をためていくイメージでおなかをふくらませる。次に口からゆっくり息を吐き出す。

タオルを10cm程度の幅に折り、背中に当て、肋骨のいちばん下あたりに持ってくる

腹式呼吸で口からゆっくり息を吐き出すとき、タオルの端と端を体の前でクロスさせ、肋骨を締める
※締める際には、脇を閉じる。思い切り締めず、少し苦しいくらいで止める

(1)より3cm程度、上の位置にタオルを持ってきて、(2)と同様に肋骨を締める

胸の下にタオルを持ってきて、(2)と同様に肋骨を締める

◆手で締める場合のやり方

肋骨の丸みに沿うように手を置く。腹式呼吸で口からゆっくり息を吐き出すとき、少し苦しさを感じるくらいに両手で肋骨をギュッと締める。ひじは体の横にキープ

1回3分程度。1日2回行うとよい。ごはんの前やお風呂上がりのリラックスタイムがお勧め。
イスに座って行ってもよい。

この記事は『ゆほびか』2019年10月号に掲載されています。

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