時にはメールや地図など、ほかのアプリの画面を見ながら通話を行いたい場合もあるだろう。Android端末はマルチタスク対応なので、電話アプリをバックグラウンドに回して通話も問題なくこなせる。いちいち電話アプリに戻らなくても、ステータスバーを下にフリックして終話することもできる。
疑問と悩み 電話編
画面を見ながら電話をかけることはできる?
時にはメールや地図など、ほかのアプリの画面を見ながら通話を行いたい場合もあるだろう。
Android端末はマルチタスク対応なので、電話アプリをバックグラウンドに回して通話も問題なくこなせる。
通話中にほかの画面を見るには、通常どおりの操作で必要なアプリを立ち上げればいい。
電話を切るには、電話アプリもしくはステータスバーにある「終話」アイコンをタップしよう。
ほかの画面でも通話が続いているときは、ステータスバーに「通話中」を示すアイコンが表示されている。
いちいち電話アプリに戻らなくても、ステータスバーを下にフリックして終話を実行することも可能だ。
「フリック」・・・文字入力時などに画面を指でなぞる操作
スマホの基本的なタッチ操作方法
スマホの画面に指で触れることで指示を与える操作方法。
「タップ」画面を1回軽く触れる。
「ダブルタップ」2回触れる。
「長押し」画面の1ヵ所をグーッと押したままにする。
「ドラッグ」アイコンなどをスーッと動かす。
「ピンチイン」2本の指で画面を縮小する。
「ピンチアウト」2本の指で画面を拡大する。
「スワイプ」画面全体を上下左右に動かす。
「フリック」文字入力時などに画面を指でなぞる。
◆解説/篠原義夫(ガジェットライター)