いつもの食パンを、フォトジェニックな食事にグレードアップしてくれるホットサンドメーカー。いろんな製品が出回る中、ヨドバシカメラでダントツに売れているのが「gooood」だ。自宅でも1年以上愛用し続けているという勝田氏が、ヒットしている理由を教えてくれた。
ヨドバシカメラのカリスマ店員が「ビタントニオのホットサンドメーカー」をおすすめする理由
お店のような分厚いホットサンドが作れる!
ヨドバシカメラ新宿西口本店
勝田泰幸さん
ヨドバシカメラのカリスマ店員。雑誌『特選街』で、連載「我ら!家電体験隊。」の解説委員を長年務める。プライベートでももちろん家電好きで、あらゆる商品を実際に自分で試し、その使い勝手を厳しく評価する。家電は「道具としてしっくりくるか」という点が最大のポイントだという。『アメトーーク!』(家電芸人)をはじめとするテレビや雑誌などの媒体で「家電コンシェルジュ」としても活躍中。
Vitantonio(ビタントニオ)
厚焼きホットサンドベーカー
gooood
こちらのホットサンドメーカー、数がたくさん出ています。価格的にも買いやすいし、見た目もかわいい。発売当初、取材で使ってみたらすごくよかったので、私も購入しました。あれから1年半前ほど経ちますが、気に入って今でも使っています。
プレートに深さがあって、お店で食べるようなぶ厚いホットサンドを作れるのが、大きな特徴です。食パンは耳ごと収まるから、普通の6枚切りとかを、切らずにそのまま使ってOK。あと、縞模様の焼き目が本当においしそうに見えるんです。ホットサンドだけでなく、イングリッシュマフィンやフレンチトーストなんかも、この焼き目がつくだけで一気に“映え”る。なんか特別な朝食が出てきたって感じで、子供たちも一気にテンションが上がります。
とにかくお手入れが楽!
このプレート、本体から外せるので、お手入れがとにかくしやすいです。セパレートしない製品は、電気部分に気を使いながら拭き掃除、こすり掃除をしなくちゃいけない。その点これは、ガシャッと外してお皿みたいに普通に洗えるんです。終わったときの手入れが楽ってわかるから、使いたくなるんですよね。調理家電の肝はそこなんです。そういう意味では、使わなくなりにくい商品。パン好きな人は絶対おすすめです。
gooood(グード)
VHS-10EG
まとめ
我が家でも大活躍の1台です!
スイッチ入れたら4分くらいで予熱が完了するので、材料をセットしてフタをすれば、3〜4分でホットサンドが焼き上がります。具材は、ローストビーフやアボカド、きんぴらごぼうや目玉焼きなど、なにを入れてもおいしいですよ。手巻き寿司感覚で楽しめて、我が家では週末、大活躍しています。