【Excel】セルへの入力の取り消し方法 入力中は[Esc]入力後は[Delete]

Windows

エクセルで操作中に「ショートカットキー」を使って無駄を減らすポイントを紹介する。入力をキャンセルしたいとき、確定前なら[Esc]を押すといい。また、選択している場所がほかのセルに移動しているなら[Ctrl]+[Z]で一つ前の状態に戻すことも可能だ。

時短ワザ
キャンセルするなら[Esc]、戻るなら[Ctrl]+[Z]

入力の取り消し方法を正しく覚えて無駄な操作を減らす

セルに数字や文字を入力するときは、まずセルを選択して、画面上部の数式バーに書き込むのが基本だ。

しかし実際は、多くの人がセルに直接入力していると思う。それはそれでいいのだが、入力中の文字を消したり、間違ったデータを削除したりするとき適切な方法がわからず、マウスを片手に手間取ってしまうことがある。

そこで、まず覚えておきたいのがこの方法。入力中なら[Esc]で、確定後なら 「Delete]でセルの内容を消せる。

入力をキャンセルしたいとき、確定前なら[Esc]を押せばいい。

Esc
[Esc]を押すと、入力してあった文字列が一発で消えた。

また、[Ctrl]+[Z]で、一つ前の状態に戻すことができる。さらに[Ctrl]+[Y]を押すと、[Ctrl]+[Z]で取り消した内容を復活させることができる。

Ctrl+Z
選択している場所がほかのセルに移動している場合でも、[Ctrl]+[Z]で一つ前の状態に戻すことができる。

■解説/下島 朗 [エントラータ]

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