審査は必要だがクレジットカードは、年会費無料のものも多く、後払いのため負担なく持つことができる。ここでは、旅行中のケガなどを補償してもらえたり、カード会社とは別企業の提携カードのメリットに着目。また、スマホ決済時のポイント獲得や非接触決済カードが増加している点も解説する。

クレカ選びのポイント

旅行中のケガなどを補償

今、お金の持ち合わせがなくても、後払いで買い物ができる利便性が魅力のクレジットカード。年会費無料のカードも多く、負担なく持つことができる(審査は必要)。カードによって異なるものの、国内や海外の旅行傷害保険が付帯しているものがあり、旅行中のケガや病気、携行品の破損や盗難などがあると、費用や損害を補償してもらえる。その際、旅行代金をカード決済している必要がある利用付帯と、カード会員であれば補償してもらえる自動付帯があるので、自分のカードの補償内容や条件を確認しておこう。

カード付帯の海外旅行保険
補償内容保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2000万円
傷害治療費用最高200万円
疾病治療費用最高200万円
賠償責任最高2000万円
携行品損害最高20万円(免責金額3000円)
救護者費用最高200万円
【補償内容と保険金額の例】
補償してもらうためには条件があるものの、いざというときに安心。

提携カードがメリット大

クレジットカード会社が発行するプロパーカードのほか、別の企業と提携するものもあり、ケータイキャリア、鉄道や航空、百貨店、ネットショップなどとの提携カードが人気。カード利用時のポイント還元率は0.5%が一般的だが、中には1%以上のポイントが付くものもあり、それらは高還元率カードと呼ばれる。入会するなら、自分が利用しているケータイキャリアや、よく利用する鉄道など、利用頻度の高い企業と提携するカードを選ぶのがおすすめだ。

スマホ決済などがよりお得に

最近では、電子マネー機能やポイント機能を備えるカードが増えている。ポイント機能付きのカードなら、加盟店でカード決済することでポイントの二重取りが可能。また、プリペイド型の電子マネーが付帯する場合も、ポイントの二重取りができてお得になる。

さらに、スマホ決済の支払いに登録することで、より多くポイントがたまる場合もあるので、カード選びは電子マネーやスマホ決済とセットで考えることが重要だ。

ポイントの二重取りも可能

画像: スマホ決済のd払いをdカードのクレジット機能で支払う設定にすると、dポイントが二重取りできる(写真はドコモのウエブサイト)。

スマホ決済のd払いをdカードのクレジット機能で支払う設定にすると、dポイントが二重取りできる(写真はドコモのウエブサイト)。

非接触決済カードが増加

クレジットカードの不正利用は手段が巧妙で、対策してもまた新たな手段が出てくる。だが、クレジットカードの場合、もし被害に遭ったときでも補償がしっかり定められているので安心だ。

最近では、より安全性を高めるため、NFCという非接触決済に対応したクレジットカードも増えている。店員にクレジットカードを渡す必要がなく、素早く支払えるので、スキミングなどの被害を防ぐことができる。

国際ブランドが非接触決済に対応

国際ブランド名称
VisaVisa payWave
(Visaタッチ)
MastercardMastercard
(コンタクトレス)
JCBJCB Contactless
American
Express
American Express
Contactless
ブランドごとに非接触決済を提供。
中でもVisaタッチ搭載カードが増えている。

※価格は記事作成時のものです。

■解説/綿谷禎子(ライター)

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