【少年ジャンプ無料公開の読み方】漫画アプリ「少年ジャンプ+」のメリット 最新号も購読できる!

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今回は、人気漫画を多数刊行する集英社の公式アプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の使い方や無料で漫画を読む方法、ポイントの貯め方やオススメ作品などをくわしく解説します。スマートフォンの普及が進んだ現在、電車やカフェ、自宅などさまざまなシーンで漫画アプリを利用する方が増えています。とはいえ、さまざまな漫画アプリが存在する分、「どのアプリが自分に合っているかわからない」「アプリの種類が多すぎて選べない」「無料で多くの漫画が読めるアプリを知りたい」と悩むことも多いのではないでしょうか?今回は漫画アプリ「少年ジャンプ+」の魅力をご紹介しますので、ぜひ使ってみてくださいね。

少年ジャンプ+とは?

少年ジャンプ+(プラス)とは、国民的漫画雑誌の「週刊少年ジャンプ」などを多数刊行している集英社の公式アプリです。2014年に配信開始され、今では1300万ダウンロードを超えています。
ジャンプ系の人気漫画やジャンプ+限定のオリジナル作品など、他では読めない作品も多く、他の漫画アプリにはないコンテンツ力が強みと言えるでしょう。

ジャンプ+はどんな人にオススメ?他のアプリとの違いは?

ジャンプ+は、「昔から少年漫画のファンだった」「ジャンプをよく読んでいた」といった方々に特にオススメです。ジャンプ系作品の配信に特化しており、「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」といった国民的漫画から、コミックス累計発行部数が300万部以上のヒット作「SPI×FAMILY」などのオリジナル作品が数多く配信されています。
また、ジャンプ本誌で過去連載されていた人気漫画などを無料で配信したり、毎日1話ずつ無料連載を行っていたりする特色もあるため、漫画を無料でたくさん読みたい方にもオススメです。

一般に、漫画アプリには「LINEマンガ」「マンガBANG!」などの各出版社の作品を幅広く扱うタイプや、「Pixivコミック」「ニコニコ漫画」などのユーザー投稿作品を配信するタイプ、「GANMA!」「comico」などのオリジナル漫画のみを配信するタイプなど、さまざまなものが存在します。出版社から版権を得て独自に漫画を配信しているケースが多いです。

一方で、ジャンプ+はこれらとは異なり、出版社が直接配信しているアプリです。ジャンプ+以外では小学館の「サンデーうぇぶり」や講談社の「マガポケ」などがこれに当てはまります。そのため、ジャンプブランドならではのコンテンツ力を活かした「ここでしか読めない作品」が多数配信されていることも特徴です。

漫画の読み方は?無料でも読める?

ジャンプ+で読める漫画は、オリジナル作品を中心とした「無料連載」と過去の人気漫画を中心とした「復刻連載」の2種類に分けられます。どちらも無料で読むことができ、雑誌連載のように1話ずつ曜日ごとに毎週更新されます。ほとんどの作品の1話~3話が無料となっており、4話以降は配信から3週間無料で閲覧可能です。その他にもさまざまなキャンペーンが展開されており、非常に多くの漫画を無料で楽しめることが特色です。

なお、無料公開以外の作品は「コイン」というアイテムを消費して購読できます。アプリ内のコンテンツで貯められる「ボーナスコイン」や端末の決済機能で購入できる「有料コイン」を入手すれば、より多くの作品を購読可能です。

▼iOS/Android アプリのダウンロード

少年ジャンプ+のメリットは?

無料でたくさんの漫画を読めるのが強みの少年ジャンプ+ですが、単なる無料漫画アプリではないさまざまなメリットがあります。続いては、ジャンプ+を利用するメリットや他のアプリにない特色を紹介します。

(1)電子版の週刊少年ジャンプを購読できる!

週刊少年ジャンプの電子版を購読できるのは、公式アプリであるジャンプ+ならではのメリットです。月額980円で定期購読でき、発売日の月曜日にすぐ本誌を読めるのは少年漫画好きにとっては嬉しいポイントではないでしょうか。もちろん、「来週のジャンプだけでも読みたい!」という方のために単刊での購入も可能となっています。
定期購読や最新号の購入は、アプリ下部の「少年ジャンプ」タブから1クリックでいつでも可能です。

アプリ下部の「少年ジャンプ」タブ

(2)懐かしの名作が復刻連載中!現在連載中のラインナップも一覧表で紹介

ジャンプ+ではオリジナル作品と過去の人気漫画が、曜日ごとに毎週無料で更新されます。昔の作品と最新のオリジナル漫画の連載が毎日無料で楽しめるのは大きなメリットと言えるでしょう。
他の漫画アプリの場合は動画広告の視聴やポイントの消費が閲覧条件になっている場合もありますが、ジャンプ+では続きを先読みする場合以外には必要ないのも嬉しいポイントです。
なお、現在アプリで連載中の作品は以下の通りです。

連載中の作品リスト

(3)オリジナル作品と読切作品はすべて無料で公開中!

ジャンプ+では、アプリの初回ダウンロード時にオリジナル作品を全話無料で読むことが可能です。
いつアプリをダウンロードしても1話から最新話までオリジナル漫画を読めるため、「とにかく漫画を一気読みしたい!」「最近の話題作に追いつきたい」といったニーズにも対応しています。
他の漫画アプリではほとんど見られない特色のため、ジャンプ+ならではの大きなメリットと言えるでしょう。

(4)キャンペーンに注目!漫画を無料で一気読みできることも

また、期間限定のキャンペーンなどでジャンプに連載されていた過去の有名作品が一気に無料公開されることもあります。直近では緊急事態宣言による外出自粛に合わせて、週刊少年ジャンプの人気漫画が大量に無料公開されました。
開催中の無料キャンペーンは、アプリの「今だけ無料」欄から確認可能です。とりあえずダウンロードしておき、好きな作品の購読に備えておくのもオススメです。

「今だけ無料」欄

(5)「ジャンプルーキー」で未来の人気作品が読める!新人作家を読んで応援しよう

ユーザーからの投稿漫画やデビュー前の新人作家の読切漫画などは「ジャンプルーキー」としてすべて無料で閲覧可能です。未来の人気作品になるかもしれない漫画が手軽に読めることもジャンプ+ならではのメリットと言えるでしょう。
なお、ジャンプルーキー作品に付随した広告費の収益は100%作者に還元されるため、作家を読むだけで応援することにもつながるメリットもあります。読むだけで応援につながるのは、漫画ファンにとって嬉しいポイントではないでしょうか?

アプリの使い方と機能について

最後に、少年ジャンプ+のアプリに実装されているさまざまな機能を紹介します。漫画を読むだけではない楽しみ方にも目を向けてみましょう。

コインを貯めて漫画を読もう!ボーナスコイン機能

ジャンプ+では、1日2回まで「ジャンケンバトル」というゲームで漫画の購読に利用できるボーナスコインを獲得できます。勝敗によって5~20コインを獲得可能です。ゲームにはジャンプ漫画のキャラクターが多数登場するため、ファンにとっても嬉しい機能となっています。
また、動画広告の視聴で1日1回のみ30コインを獲得でき、外部アプリのDLや外部サービスの契約などで大量のボーナスコインを手に入れることも可能です。
もちろん、課金による「購入コイン」の入手もできます。1枚1円で120コインから購入可能です。ボーナスコインは一部の作品で利用不可な場合もありますが、購入コインはすべての作品に利用可能なため「どうしてもあの漫画を読みたい!」という方にオススメです。

「ジャンケンバトル」のページ

作品の感想に「いいジャン!」しよう!いいね機能・コメント機能

ジャンプ+で閲覧可能なすべての漫画には、最終ページに「いいジャン!」というボタンが備わっています。作品の評価につながるだけでなく、コメント機能で作品の感想を交換したり作家を応援したりすることも可能です。
ジャンプ本誌のアンケートに代わる機能となっているため、応援したい作品にはぜひ「いいジャン!」してみてください。

「いいジャン!」ボタン

コミックスの購入も可能!他社よりお得に単行本を読める

ジャンプ+は通常の漫画アプリと同じく、無料公開中の作品やポイントを利用したレンタル形式で漫画を読むシステムとなっています。
ですが、電子版のコミックスを購入して気に入った作品をいつでも読むことも可能です。アプリ内のコミックストア機能から、電子版を1巻単位で購入できます。
なお、他社サービス(kindle等)よりも若干安価な価格設定になっており、ヤングジャンプやジャンプSQといった他誌作品も購入可能です。

コミック一覧

好きなページをTシャツにできる機能も!

ジャンプ+ならではのユニークな機能が、連載中の漫画を読みながら好きなページをTシャツにできる機能です。
アプリやブラウザの閲覧画面にある「Tシャツを買う」ボタンから誰でも作成可能で、色やサイズを自由に決めてストアからいつでも注文できます。
好きなシーンやキャラクターがプリントされた理想のグッズを作成できる漫画アプリはジャンプ+だけなのではないでしょうか。

「Tシャツを買う」ボタン

Tシャツ作成の詳細はコチラ

まとめ

漫画好きもそうじゃない人も。一度は少年ジャンプ+をスマホで楽しもう!

まるで本物の雑誌のように漫画を読めるだけでなく、ユニークな機能が多数備わっているジャンプ+。単なる漫画アプリの枠組みを超えて、人それぞれの楽しみ方ができる人気のアプリです。
漫画好きの方もそうでない方も、ぜひ一度ダウンロードして利用してみてください。

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松島広人(フリーライター)

Webディレクターとしてコンテンツの企画・編集・校正・執筆・SEOを担当する傍ら、フリーランスのWebライターとしても精力的に活動。業種・業界を問わず多数のジャンルを手がける。ポップカルチャー・サブカルチャーにも精通しており、幅広い知識を活かしたライティングを得意とする。

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