【2025年最新】ノンアル炭酸飲料おすすめ6選|健康志向で人気急上昇!新発売・注目商品まとめ

レビュー

「明日の仕事に響かない」「健康第一」など、志向やライフスタイルの多様化を背景に、「ノンアル炭酸(ノンアルコール炭酸飲料)」がいま人気急上昇中。2025年も大手メーカーから新商品が続々登場し、売上も好調です。本記事では、最新の売れ筋や人気商品・新発売情報を詳しく紹介し、スポットレビュー付きでお届けします!

ノンアル炭酸飲料市場が伸びている理由は、選択肢の増加にあり!

【乾杯シーンの変化】ノンアルはビール味だけじゃない!

ノンアルコール炭酸飲料は、健康志向やライフスタイルの多様化を背景に、2025年も確実に人気が広がっています。

 

アサヒビールの発表によれば、ノンアルコールチューハイ・カクテルテイスト飲料市場の2024年1-12月の販売金額は前年比105%と拡大し、同社の「アサヒスタイルバランス」ブランドの2024年出荷数量も前年比126%と大きく伸びました。

 

また、サントリーのノンアルコール炭酸飲料の売上は2024年末から伸長しており、「オールフリー」「のんある酒場」ブランドなどは健康志向や多様な飲用シーンへの対応で、高い支持を得ています。なお同社は2025年1月に「ノンアル部」を新設し、積極的な商品展開を進めています。

さまざまなフレーバーのサワーから日本酒まで選択肢が爆増!

この成長の背景には、「おいしさ」や「健康的なイメージ」、「フレーバーの豊富さ」が高く評価されていることが挙げられます。つまり、かつてはノンアルというとビールテイストがメインでしたが、豊富なフレーバーのサワー系から日本酒に至るまで、選択肢がグンと広がった分、ビール以外が好きな人も参加して、ノンアル市場が拡大しているということでしょう。

 

消費者調査でも、ノンアルコール飲料の飲用量が増加している人が多く、今後も市場拡大が見込まれているそう。

 

さらにアサヒビールやサントリーなど各社は、「お酒を飲む人も飲まない人も一緒に楽しめる文化の創造」を掲げ、ノンアルコール炭酸飲料の新商品を積極的に展開。2025年も『アサヒよわない贅沢』『サントリーオールフリー クリア』など、話題の商品が続々と発売されています。

人気&新発売・注目のノンアル炭酸、ジュワジュワの6銘柄9種類!

サントリー『オールフリー クリア〈レモン&ライム〉〈ビターオレンジ〉』(350ml缶・希望小売価格 税抜141円・2025年4月22日新発売)

〈レモン&ライム〉:レモンピールエキスを使用し、サワーのような甘くない爽快感と複雑な味わいが特徴です。

〈ビターオレンジ〉:オレンジピールエキスを使用し、ビターな味わいとすっきりとした飲み心地が特徴です。

どちらも「アルコール度数0.00%」「カロリーゼロ」「糖類ゼロ」「プリン体ゼロ」を実現しています。

スポットレビュー【飲んでみたらこうだった〈レモン&ライム〉は、控えめでさわやかな味わいに驚く。甘くなくて水のおいしさが感じられます。よけいな甘さはニガテだけど、フレッシュジュース寄りの味わいを求めている人におすすめしたい。なるほど、クリアな新感覚飲料だと感じました。
〈ビターオレンジ〉は、こちらも控えめながら、でもオレンジピール特有のビター感はしっかりあるので、筆者のようなピール好きにオススメです!

サントリー『オールフリー』『同〈ライムショット〉』(参考価格 税込150円※編集部調べ・4月上旬以降順次リニューアル発売)

  • 『オールフリー』(350ml缶・500ml缶・250ml缶・334ml瓶)は、中味の原料配合を見直して、ビールのような味わいを強化
  • 『オールフリー〈ライムショット〉』(350ml缶)は、パッケージのみの変更です。

サントリー『のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール』『同 ハイボール ノンアルコール』(2025年2月下旬以降リニューアル新発売)

  • 『のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール』(350ml缶/500ml缶・希望小売価格 税抜129円/173円)は、より果実感が引き立つ本格的なレモンサワーのような味わいにブラッシュアップ。
  • 『ノンアル酒場 ハイボール ノンアルコール』(350ml缶・希望小売価格 税抜158円)は、爽快さと後味のキレはそのままに、カロリーゼロ・糖質ゼロを実現しました。
スポットレビュー【飲んでみたらこうだった】

『のんある酒場 レモンサワー ノンアルコール』(写真左)は一口飲むと、ちゃんとレモンの甘酸っぱさがあって、バランスのとれたすっきりしたおいしさ!
『ノンアル酒場 ハイボール ノンアルコール』(写真右)は、ウイスキー原酒を使用。飲んだ瞬間、原料がウイスキーだとわかるハイボールらしさに驚いた! よけいな甘さがないから、筆者のようなハイボール好きにピッタリだと思います。

菊水酒造『菊水ゼロ』(200ml・税込340円・2025年4月15日新発売)

日本酒らしいフルーティーな香りと程よい甘み、心地よい苦みを再現したという大吟醸テイストの炭酸飲料。昭和レトロなパッケージも特徴です。

アサヒビール『アサヒよわない贅沢 グレープフルーツ/桃』(350ml・オープン価格・2025年4月22日発売)

果実をそのまま搾ったようなフルーツサワーの味わいで、苦みと甘みのバランスが良いノンアルコールカクテルテイスト飲料。芳醇な香りとまろやかな甘み・コクが特徴です。

キリンビール『キリン グリーンズフリー』(350ml缶/500ml缶/334ml小瓶・参考価格 税込118円※編集部調べ・2024年7月リニューアル発売)

昨年のリニューアルで、「ビールに近い爽やかなおいしさ」にさらに磨きをかけました。原料配合の見直しによる爽快感・飲みごたえの向上、希少ホップ「ネルソンソーヴィン」を含む3種のホップをブレンド使用、パッケージデザインの刷新などが行われました。なお、甘味料は不使用。

アサヒビール『アサヒゼロ』(350ml・参考価格 200円前後※編集部調べ・2025年2月製造分から順次切替、業務用市場向けの小瓶334mlは2025年3月11日リニューアル発売)

ビールらしい麦の香りと飲みごたえ、後味の良さを追求したノンアルコールビールテイスト炭酸飲料で、リニューアル発売です。

まとめ 〜ノンアルコール炭酸飲料人気は今後も続きそう

ノンアルコール炭酸飲料は、健康志向の高まりやライフスタイルの多様化を背景に、ますます人気が広がっています。女性や若い世代、健康を意識する方を中心に、幅広い年代の人たちに親しまれているのが特徴です。2025年も各メーカーから新しい商品が続々と登場しており、今後もこの市場がさらに盛り上がっていきそうです。

 

製品サンプル提供●サントリー
※ノンアルコール飲料は20歳以上が買える製品ですが、大手メーカーやコンビニ各社は「20歳以上の飲用を想定・推奨」しており、実際の販売現場では20歳未満には販売しない運用が広く行われています。

サントリー「オールフリー」公式サイト

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