この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、デザイン性の高い「ロックフェイスサンダル」をレビュー。サンダルの選び方、同商品の基本情報、実際に履いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊23)
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
サンダルの選び方
自分の足に合ったサンダルとは?
夏が近づいてくると、利用頻度が増えてくるサンダル。ファッションの中に取り入れて街を歩く人もいれば、“ちょっとそこまで”とお散歩用に使う人もいますよね。サンダルを気軽に履く人は多いですが、実はしっかりとした選び方があるのをご存じですか? どんなに気に入ったデザインのサンダルを見つけても、何も考えずに購入してしまうのはNG。そこで今回は、失敗しないサンダルの選び方をご紹介します。
まずは足のサイズを把握することが大事!
サンダルといえば、靴のようにサイズが表記されていないものがほとんど。“S”や“M”といった表記になっており、ザックリと選ぶしかありません。そこでサイズの表記がcmに変換されると、一般的に“何cm相当”にあたるのかをご説明。もちろん当てはまらない商品もあるため、あくまで目安程度で参考にしてください。
たとえばSサイズは24~24.5cmまで。Mサイズは25~25.5cmで、Lサイズになると26~26.5cmになります。サイズがわかったところで、次は自分の足のサイズを正しく測定。まずは30cmほどの定規を用意し、靴下を脱いで裸足に。続いて実際に足のサイズを測っていきますが、ここで1つ注意点が。測定する際はかかとから始め、1番長い指までの長さを測りましょう。片方の足が終わったら必ずもう片方の足も測り、サイズが大きかった方の数値があなたの足の基準値です。
ここまでわかったら、あとはサンダルのサイズを選ぶだけ。自分の足に対し、大きくも小さくもないサイズを選びます。小さいと靴ズレの原因になり、大きすぎても“ガポガポ”として歩きにくさを感じるはず。
「どのサンダルもなんだかしっくりこない…」とお悩みの人におすすめなのが、かかとの部分にヒールホールドがついている商品。かかとがホールドされるので、足を入れた時にサイズがピッタリかどうかが一目でわかります。さらにかかとを保護する役目も担ってくれるため、未舗装の道でも安心なのが魅力的。迷ったらまずはヒールホールドつきのサンダルがおすすめです。
「ロックフェイスサンダル」を買ってみた
価格は?
今回購入してきたのは、ワークマンで発売中の「ロックフェイスサンダル」のLサイズ。先ほどLサイズの基準は26~26.5cmと書きましたが、ワークマンの公式サイトではLサイズが25.5~26cmになっています。Lサイズでは小さすぎるという人には、26.5~27cm相当のLLサイズがベスト。カラーはブラック、ブラウン、ネイビーの3色で、私は自分の好きなブラウンを選びました。お値段の方は980円(税込)と大変お買い得ですよ。
特徴は?
同商品の特徴は、何といってもそのルックス。“ロックフェイス”という名前の通り、岩肌のようなゴツゴツとした見た目がなんともクールです。全体が穴の開いたカバーで覆われており、パっと見はほとんど靴。ヒールホールドがついているため、険しい道からかかとを守ってくれますよ。
Lサイズを履いてみた
26cmの私にはLサイズがピッタリ
実際に履いてみると、見た目の武骨さとは裏腹に“スポッ”と簡単に足がハマッてくれました。ヒールホールドも柔らかく曲がってくれるので、履く際の苦労は全くありません。サンダル内部の幅は広すぎず、心地の良いフィット感。穴から風が通り、通気性の面でも優れています。
サンダルの裏側には、なにやらぼこぼことした突起が。悪路でも滑り止めの役割を果たしてくれるようで、かなりアウトドア向けな作りです。履いた状態で歩いてみたところ、しっかりと地面を踏みしめる感覚が味わえました。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
見た目と機能性を兼ね備えた“男らしい”サンダル!
愛用する人も多く、ネット上からは「なんといっても見た目がかっこいい。この価格帯で買えるとは本当に驚きです」「山道でも問題なく使えました! 滑りにくいので悪路では助かる」と絶賛の声が相次いでいます。
同商品でお出かけして、街行く人の目を引いてみてはいかが?
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。