【2020最新】知的好奇心を刺激するアート(芸術)系アプリのおすすめ5選

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「DailyArt」は、画像のタップで全画面表示もできる注目のアート系アプリだ。世界屈指の芸術作品を1日1点紹介してくれるからいい。さらに「浮世絵壁紙」、「マジックポーザー」、「Happy Color」、「チラシミュージアム」などおすすめのアプリを5つ紹介する。

美術&絵画・イラストは教養系からゲームのようなアプリまで、充実度満点!

知的好奇心を刺激し、教養もおのずと深めてくれるのが、美術&絵画・イラスト系のアプリだ。手のひらの上で極上のアートを味わったり、お絵かき気分を満たしたりして、充実した毎日を送ろう!

DailyArt提供元:Moiseum無料(アプリ内での課金あり)


芸術作品との出会いを毎日取り持ってくれる

ふだんはなかなか接する機会のない、名作絵画や写真作品と思わぬ出会いをもたらしてくれるのが、こちらのアプリ。2500点以上にも及ぶ芸術作品を1日1作品、詳細な解説文付きで紹介しており、ごく自然にアートの知識を身につけていける。しかも、配信済みの作品もさかのぼってチェックできるので、うっかり見逃した場合も安心だ。

有料版では、芸術家780名以上の物語や、約500館の美術館情報のほか、お気に入り作品を登録できるブックマーク機能なども利用できる。

世界屈指の芸術作品を1日1点紹介。画像のタップで全画面表示も可能だ。

画面下のカードを上にスワイプすると、作品に関する解説を表示してくれる。

浮世絵壁紙提供元:Masaki Hirokawa無料(アプリ内での課金あり)


めくるめく浮世絵世界をスマホの壁紙にしよう!

よくある壁紙に食傷ぎみなら、この「浮世絵壁紙」がおすすめだ。葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵1000点を収録しており、ロック画面やホーム画面の壁紙として利用できる。

メイン画面に表示された浮世絵はフリック操作で簡単に切り替えられるほか、人気作品や年代別・作家別などのカテゴリー表示にも対応。さらに、メイン画面下にあるハートマークをタップすると「お気に入り」として登録し、同名のカテゴリーからいつでも壁紙を見返すことができる。

画面中央付近をタップすることで、浮世絵の全画面表示も可能だ。

独自に修復済みなので、色鮮やか!
カテゴリー別に切り替え、サムネール画像で浮世絵を一覧表示してくれる。

マジックポーザー提供元:Wombat Studio, Inc.無料(アプリ内での課金あり)


3Dモデルを使って自由自在にデッサン

人物イラストを描く際、避けて通れないのが「ポージング」写真。ネットで資料を探している人も多いだろうが、そんなめんどうを省いてくれるのが本アプリだ。多種多様な3Dモデルを使って、自由自在なポージングを利用できる。

気になるポージング設定も、タップやドラッグ操作などで行えて、非常にお手軽。定型ポーズを収録したプリセットデータを多数用意するほか、投稿作品も豊富に掲載されているので、ポーズ資料に困ることはないはずだ。

タップやドラッグ操作でポーズを変更できる!
関節部分をドラッグするなど、直感的な操作で簡単にポージングができる。

ユーザー投稿のポージング作品も多数掲載されているので、非常に参考になる。

チラシミュージアム提供元:eplus inc.無料


美麗チラシが開け放つアートイベントへの扉

全国1500以上の美術館や博物館、展覧会のチラシを閲覧できるアプリで、使用方法はサムネール一覧から気になるチラシをタップするだけ。詳細画面では、チラシ写真のほか、会場情報やスケジュール、アクセス方法を確認できるなど、情報量もぎっしりだ。

お得な割引&特典クーポンを提供しているほか、GPS機能も備えており、近くで開催しているイベントを手間なく調べられる点もうれしい。

美術館などのチラシだけあってアート性も高く、見ているだけでも楽しめる。

気になるチラシは、画面右上のクリップアイコンからブックマークしておける。

Happy Color提供元:X-Flow無料(アプリ内での課金あり)


数字と絵画が融合した新感覚の塗り絵パズル

数字に応じたカラーパレットで色分けしていくという、大人向けの塗り絵アプリ。ルールはいたってシンプルだが、細部にわたって巧みな塗り分けが要求されるため、手ごたえ十分で、途中で飽きることもない。しかも、完成後の仕上がりは絵画と見間違うばかりの緻密さなので、感慨もひとしお。

塗り絵作品のバリエーションは人物や風景、動物など、極めて多彩なほか、収録数も6000点とボリューム満点だ。

ルールは、塗り絵の各部位の数字と同じカラーで塗るだけと、いたってシンプル。

塗り残しがないように、ピンチアウトで適宜拡大しながら作業しよう。

※価格は記事作成時のものです。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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