【2020最新】インストールしておきたい「動画関連アプリ」5選 視聴・作成用アプリが続々登場

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「Quik」、「ウゴトル」、「VHS Camcorder Lite」、「BuzzVideo」、「TikTok」は、今インストールしておくべき動画関連アプリだ。スマホで楽しめる動画は「YouTube」だけではない。ショートムービーを気軽に投稿できるSNSも人気で、簡単に動画を編集できるアプリも増えてきた。

動画関連アプリは今やスマホ活用の王道。視聴・作成用アプリが続々登場 !

スマホで楽しめる動画は「YouTube」だけではない。ショートムービーを気軽に投稿できるSNSも人気で、簡単に動画を編集できるアプリも増えてきた。今インストールしておくべきアプリを紹介する。

Quik提供元:GoPro, Inc.無料

写真と動画を選ぶだけでショートムービーが完成

ウェアラブルカメラブランド「GoPro(ゴープロ)」が作った動画編集アプリ。スマホで撮った写真や動画をつなげたオリジナルムービーをあっという間に作成することができる。

iOS版では最大200件、Android版では最大75件のファイルを選択するだけで、自動で音楽付きのショートムービーが作成される。それを見るだけでも楽しいが、ファイルを削減・追加したり、テーマを変えたり、テキストを追加したりなどのカスタマイズを行って、より自分らしい作品に仕上げられる。

スマホのアルバムから写真や動画を選ぶだけで、BGM付きのムービーができる。

各クリップをタップすると、長さを調整したり、テロップを追加したりできる。

ウゴトル提供元:Ugotoru, Inc.無料(アプリ内での課金あり)


スポーツやダンスのスキルアップに最適

撮影した動画をコマ送りしたり、スロー再生したりできるアプリで、スポーツやダンスの練習などに役立てられる。指導者の動きを撮影して、その映像に自分のライブ映像を重ねることも可能。左右反転にしたり、動画の一部をクローズアップしたりなど、練習者目線での細かい機能も備えている。

ゴルフのスイングチェックや、楽器演奏のテクニック習得など、幅広い用途に活用したい。すべての機能を無料で利用できるが、広告なしで、一部の機能が拡張される有料版(年間3000円)も用意されている。

サンプルの動画がいくつか用意されており、撮影の見本になる。

多彩な再生機能があるが、わかりやすい操作ガイドもあり、安心。

VHS Camcorder Lite提供元:Rarevision無料(アプリ内での課金あり)


昭和を思わせるようなレトロな動画が撮れる

1980年代に主流だったVHSビデオのようなレトロ調の動画が撮れるアプリ。操作は簡単で、アプリをインストールしたら録画ボタンを押すだけ。ズーム操作もでき、インカメラにも切り替えられる。画面をなぞって、ノイズ量を調整できるのも楽しい。

ただし、無料版の「Lite」には録画の制限時間があり、15秒ほど録画を続けると、画質がさらに粗くなる。有料版(iOS版は490円、Android版は360円)なら録画時間が無制限になる。

撮影時の画面。上下になぞることで画面に発生するノイズを加減できる。

動画の再生イメージ。スマホ本体に保存でき、メールやSNSでの共有も可。

BuzzVideo提供元:TopBuzz無料

検索しなくても話題の動画をチェックできる

インターネットに公開されている動画を検索・視聴できるアプリ。だが、最大の特徴は、検索する必要がないことだ。アプリを起動すると表示される「おすすめ」には、ユーザーにおすすめの動画一覧が表示される。

見たい動画をタップするだけで素早く再生できることが利点。もちろんキーワードで検索したり、好みの動画配信サイトをフォローしたりして、新しく公開された動画を見逃さないようにも設定可能。

初回起動時に設定した性別・年齢、再生履歴などに基づいて「おすすめ」が表示。

見たい動画配信サイトをフォローすれば、新しい動画を素早くチェックできる。

TikTok提供元:TikTok Pte. Ltd.無料(アプリ内での課金あり)


「おすすめ」の動画を見るだけでも楽しめる

オリジナルのショートビデオを作成して投稿できるアプリ。自身の特技をアピールしたり、音楽に合わせて踊ったり、お笑いのネタを口パクで演じたりと、楽しく見られる動画が多い。

気に入った動画に「いいね!」を付けることや、投稿者をフォローすることも可能。AIがユーザーの好みを分析し、おすすめの動画を選んでくれる機能が秀逸。いちいち検索することなく、自分にピッタリの動画を楽しめる仕組みだ。

まずは「レコメンド」と「トレンド」を開いて、はやりの動画をチェックしよう。

あっという間にショートビデオを作成できる!
自身で動画を投稿することも可能。縦表示が基本で、編集ツールもそろっている。

※価格は記事作成時のものです。

解説/村元正剛(ITライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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