この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、水陸両用に着用できる「フィールドサンダル」をレビュー。サンダルの選び方、同商品の基本情報、実際に履いてみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊33)
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
サンダルの選び方
サマースタイルには欠かせないマストアイテム!
開放的な履き心地が魅力の夏の定番アイテム“サンダル”。最近ではメジャーなビーチサンダル以外にも様々なタイプが登場し、シチュエーションに合わせたスタイルを楽しむことができます。そこで今回は、タウンユースでも気軽に履けるサンダルをまとめてみました。どれも涼しげな履き心地のアイテムばかりなので、ぜひ夏のコーディネートに取り入れてみてくださいね!
押さえておきたい人気サンダル!
まず最初に取り上げるのは、古代ローマの戦士が愛用していた履物をモチーフにした“グラディエーターサンダル”。一般的なサンダルと比べてストラップの数が多く、サンダルをしっかりと固定することができます。猛々しい名前とは裏腹に、ストラップのラインを活かしたおしゃれなデザインが人気を集めているよう。他のサンダルとは違い清潔感のあるルックスにまとまるため、フォーマルな着こなしが好きな人にはうってつけのアイテムかもしれませんね。
クセのないカジュアルなデザインを楽しみたいなら“コンフォートサンダル”がおすすめ。ソールにベルトをつけただけのシンプルなデザインなので、あらゆるファッションスタイルにマッチしますよ。
最後にご紹介するのは、アウトドアからタウンユースにまで重宝する“シューズサンダル”。スニーカーのデザインをそのまま取り入れたようなルックスが特徴のサンダルです。スニーカーと比べると通気性は格段にアップ。ソールはスニーカー同様にグリップのきいたアイテムが多いため、足場の悪いアウトドアでも大いに活躍します。キャンプやBBQに出かける場合は、要チェックのアイテムといえるでしょう。
ワークマンから登場した「フィールドサンダル」は、スニーカーが持つ特徴を多く取り入れた高性能サンダル。幅広いシーンで着用できる実用性が多くの注目を集めているようです。さっそく購入して、気になる履き心地をチェックしてみました。
「フィールドサンダル」を買ってみた
価格は?
同商品のカラーバリエーションは“ブラック”と“グレー”の2パターン。お値段は1900円(税込)と、流石のコストパフォーマンスです。今回はオレンジのポイントがおしゃれなグレーカラーを購入してみました。
特徴は?
つま先を露出させない“つま先ラウンド設計”が「フィールドサンダル」の大きな特徴。つま先が丈夫な生地に覆われる設計になっており、ケガのリスクを大幅に下げることができます。
タウンユースでの利用に限らず水辺でも着用できるのがGOOD。足を砂利や木の枝から守ってくれるおかげで、川やビーチでもケガをしにくいのがありがたいですね。
Lサイズを履いてみた
足の大きさが26cmの私にはLサイズがピッタリ
実際に履いてみたところ、サンダルとは思えないフィット感に驚き。足がアッパーの生地に包まれて、スニーカーに匹敵するほどの安定感です。メッシュ状になった生地は通気性も高く、クールな履き心地。熱がシューズの内側にこもらないので、“蒸れ”を気にせずに着用できました。
地面と接触するアウトソールはクッション性に優れた3層構造になっていて、歩いた時の衝撃はほとんどナシ。足へのダメージを軽減してくれる性能は、スポーツシーンでも大活躍してくれそうです。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
スニーカーとサンダルを合わせたハイブリッドシューズ!
ジメジメとした夏の陽気を快適に過ごすためには欠かせないサンダル。スニーカーの性能を引き継いだ「フィールドサンダル」なら、足への負担を抑えつつクールな履き心地を楽しめますよ。タウンユースからアウトドアにまで対応したハイブリッドシューズを、ぜひともお試しあれ。
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。