この記事では、バウンサーの魅力や疑問点、リスクについてご紹介します。バウンサーはあるとちょっと便利でお母さんの家事育児をラクにしてくれる、そんな存在です。ハイローチェアほどポピュラーではないものの、ねんね期の赤ちゃんがいる家庭にバウンサーがあれば「コレがあってよかった」と思えることが多いでしょう。わが家でもバウンサーにはお世話になり、「ないと大変だっただろうな」と思えるシーンが日常的にありました。バウンサーって本当にいる?と悩んでいる方は、実体験から綴ったこの記事を参考にしてください。

バウンサーとは

いつから使うもの?

バウンサーとは、まだねんね期の赤ちゃんが使うゆりかごの一種です。一般的には「生後3週間から2歳ごろまで」を使用期間として想定して作られているものが主流です。

普通のゆりかごは親が手で揺らしてあげるものですが、バウンサーは赤ちゃんが動けばその反動で揺り動くのが特徴です。構造はシンプルなため軽量で扱いやすく、たためば家具と家具の隙間に入るほどコンパクトになります。
赤ちゃんにとっても心地よいもので、毎日の家事育児を少しでもラクにしたい、と思っているかたにおすすめのアイテムです。

画像: バウンサーはねんね期の赤ちゃんが使うゆりかごの一種(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーはねんね期の赤ちゃんが使うゆりかごの一種(写真はイメージ/Adobe Stock)

本当に必要?

バウンサーは、哺乳瓶やチャイルドシートとは違い、赤ちゃんのいる家庭にとって義務的に用意すべきものではありません。赤ちゃんにほどよい刺激をあたえるのと、お母さんの家事育児が少しラクになる、といった点が使用目的の大部分です。

そのため「バウンサーなんて使ったことがない」という家庭も珍しくありません。しかしねんね期の赤ちゃんがいて炊事洗濯もままならないお母さんにとって、家事育児が少しラクになる、というのは無視できないものです。

バウンサーを使うと育児がラクになる

画像: バウンサーを使用すると育児がラクになるが、デメリットも(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを使用すると育児がラクになるが、デメリットも(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを使うと、なぜ育児がラクになるのか。その理由は、バウンサーを使用することで得られるメリットが、どれもお母さんの育児の手間を省き、家事をはかどらせるものばかりなためです。
一方で、バウンサーを使ってみたものの「想像と違った」という場合もあります。
家事育児がラクになるようなバウンサーのメリットと、思わぬ落とし穴となるデメリットについて見てみましょう。

メリットは?

バウンサーは、赤ちゃんの寝かしつけにかかる手間を、大きく省いてくれます。
赤ちゃんが動くたびに揺れるため、バウンサーで遊んでいたと思ったらいつのまにか眠っていた、というのも珍しくありません。これまで、抱っこをしながら寝かしつけていたお母さんの体の負担も減るでしょう。

また、バウンサーは軽量のものが多く、移動もラクです。
外への持ち運びはもちろん、バウンサーで寝てしまった赤ちゃんを乗せたまま、部屋から部屋へ移動させることもできます。お風呂前にバウンサーで眠ってしまった赤ちゃんをそのまま脱衣所に連れて行って、お風呂のドアの前に待機させておくことも可能です。脱衣所の床にごろりと寝かせておくのは、衛生面と寒さが気になるものでしたが、バウンサーなら床から距離があり汚れも寒さも気になりません。

さらにミルクを飲んだあとにバウンサーに寝かせておくと、体が斜めに固定されることから、吐き戻しが少ないとされています。
このように、バウンサーには赤ちゃんが心地よく過ごせ、親の負担も減るメリットが多くあります。双方にとって良い結果を招くのであれば、積極的に育児に取り入れたいところですね。

デメリットは?

バウンサーにはメリットが多い半面、思いがけない結果を生むデメリットもあります。
まずひとつめが、長時間の寝かしつけには不向き、という点です。

バウンサーは赤ちゃんがよく寝る育児用具なため、寝たまま放置しても大丈夫、と考える方が多いようです。しかし赤ちゃんの寝姿は、平らな布団のうえに仰向けが自然なスタイル。大人が椅子に座ったまま長時間は寝ていられないように、赤ちゃんにとってもバウンサーでの長時間睡眠は負担になるので、注意が必要です。

また、バウンサーに座っている赤ちゃんは体が斜めになっているため、その場でのオムツ替えは困難です。さらにいえば、バウンサーでオムツを汚されるとオムツの中の汚物がおしりから前方に逆流し、漏れてしまう場合が多くあります。バウンサーに乗せるときは、オムツもきれいでお腹もすっきりしている状態の時が良いでしょう。

赤ちゃんによってはバウンサーが気に入らず、座らせると泣く場合もあります。赤ちゃんはお母さんの抱っこが大好きであり、見たこともない椅子に座るのを怖いと感じてしまうのかもしれません。せっかく買ったのだから……と無理強いはさせず、泣いて嫌がるようでしたら座らせるのはやめましょう。
もう少し成長をしたら好んでバウンサーに座る可能性もあるため、気長に慣れさせるのが吉です。

バウンサーとハイローチェアの差

画像: バウンサーとハイローチェアには明確な違いがある(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーとハイローチェアには明確な違いがある(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーとハイローチェアは同じゆりかごであるため混同されがちですが、2つには明確な違いがあります。
表で比較してみましょう。

画像: バウンサーとハイローチェアの差

このように、バウンサーとハイローチェアはどちらも揺りうごかす機能がメインですが、金額やサイズ、用途まで多岐にわたって差があります。
バウンサーは使える期間も短くそのぶんコンパクトで金額も安いですが、使用用途は限られています。ハイローチェアは金額が高いものの、生後すぐから4歳くらいまで使うことができ椅子としても充分に使用できるなど、充実した機能が魅力です。とはいえ、どちらも赤ちゃんにとっては心地よく、お母さんの家事育児をラクになるのに変わりはありません。ライフスタイルや予算に合わせて、どちらを選ぶか検討すると良いでしょう。

バウンサーの選び方

画像: バウンサー選びの際にはいくつかのポイントをおさえておきたい(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサー選びの際にはいくつかのポイントをおさえておきたい(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを購入する際、重視すべき点はいくつかあります。そのうちのひとつが、持ち運びが可能かどうかです。

バウンサーは製品によって、重さや畳んだときの厚みに若干の違いがあります。重さや厚みがあると持ち運びが困難だと感じたり、場合によっては荷物の多い車のトランクには乗せられなかったりすることもあるでしょう。

重さや厚みだけでなく、子供を乗せたまま部屋から部屋までくらいならスライド移動ができるような構造か、なども重視しましょう。

また、通気性や洗濯の可否にもこだわりたいところ。バウンサーは座ったときに背中部分に熱がこもりやすいため、メッシュ素材など空気を通す素材でできたものを選ぶのがおすすめです。汗をかいてバウンサーが汚れても、取り外しが簡単なタイプならさっと洗うことができます。

それ以外にも、価格やデザインなども無視できない点です。バウンサーは長い期間使うものではありませんが、それでも最大2歳までは使用できます。2年近く自宅にあり赤ちゃんが使用するものですので、「安いから」だけで選ぶのではなく、インテリアに馴染むか、価格相応の機能がついているのか、安すぎないか高すぎないか、をよくチェックしておきましょう。

バウンサーを使用する際の注意点

画像: バウンサーを使用する際には注意点も(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを使用する際には注意点も(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを使用する場合、長時間の使用は避けるようにしてください。
赤ちゃんは布団の上で手足を伸ばしたり反り返ってみたりと、体を動かすのが大好きであり、これらは成長に必要な動きだとされています。いくら赤ちゃんがバウンサーをお気に入りだとしても、長時間同じ姿勢で固定するのは体に負担がかかります。時々休憩をはさみながら使用するようにしましょう。

また、ちょっと目を離したすきに、赤ちゃんがバウンサーからずり落ちていることも珍しくありません。目を離さないのはもちろん、バウンサーにのせているときはベルトをしっかりつけてあげましょう。

まとめ

画像: バウンサーを使用することで得られるメリットは多くある(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーを使用することで得られるメリットは多くある(写真はイメージ/Adobe Stock)

バウンサーは毎日の育児を少しラクにし、お母さんの負担を減らしてくれます。子供にとっても嬉しいメリットが多くあるため、購入をおすすめしたいアイテムです。その半面、リスクやデメリット、力不足と感じる点も少なからずあるため、ご自身の生活環境や赤ちゃんの性格を見て必要かどうかを判断してください。

This article is a sponsored article by
''.