この記事では、日々の暮らしに役立つ100均グッズを実際に使用してレポートします。今回は、セリアの「極太水筒用氷棒」をレビュー。ネット上で「大きな氷を手軽に作れて助かる!」「かなりちょうどいいサイズ感が便利」と注目を集めている商品です。同商品の基本情報や、実際に使ってみた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
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ちょいズボラなおひとりさま女子。一人暮らし歴は10年を超え、プチプラ便利グッズの追及に磨きがかかってきた。恋人ができると必ず「100均デート」に連れていき、自分と価値観が合うかどうかを判定する。
ドリンク用の氷作りが楽になる!
夏の水分補給には、ドリンクボトルや水筒が欠かせません。私も普段は保冷タイプの水筒に、お茶と氷をたっぷり入れて持ち歩いています。しかし冷蔵庫で作れる小さな氷では、思ったより早く溶けてしまうことも。かといって氷をたくさん入れすぎると、お茶の味が変わってしまう点が不満です。今回ピックアップする「極太水筒用氷棒」は、水筒にそのまま入れられる大きな氷を作るためのアイテム。水以外の飲み物を凍らせることも可能です。
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水筒用の氷作りが簡単に!
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使い捨てできる袋が20枚入り
水筒にすっぽり収まる特大の氷
縦長のチャックつき袋に、目盛りと白熊のイラストが描かれた同商品。袋本体のサイズは65(横)×225mm(縦)ほどで、目盛りは約150ml、約200ml、約250mlと3段階で刻まれています。
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氷の長さを調節できる目盛りつき
まずは袋の口を開き、目盛りを参考にしながら水を注入。チャックをしっかりと締めたら、なるべく垂直な状態に固定して冷凍庫へ入れましょう。袋の底にはマチがついており、水を入れると立てやすい形状に。冷凍庫の側面に立てかけたり、ほかの食材の隙間に置くと倒れず安定して凍らせることができます。
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中に水を注ぐだけでOK
氷を袋から取り出しにくい場合、1度水にくぐらせるか袋を切ればスムーズに出てくるように。袋は全部で20枚入っているため、気兼ねなく使い捨てできます。
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太くて大きな1本の氷が完成
氷の大きさは、およそ4(直径)×20cm(長さ)ほど。手持ちの水筒にすんなり入る大きさでした。水筒の高さによって水の量を調節すれば、小さなマグボトルにもちょうどいい氷を作ることが可能です。ただし氷の直径は変えられないため、氷を作る前に水筒の口径をチェックしておいてくださいね。
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水筒にすっぽりおさまる直径が便利
水以外にお茶やジュース、スポーツドリンクを直接凍らせてもOK。液体のお茶に凍らせたお茶を入れることで、氷が溶けても味が薄くなりません。試しにいつものお茶を凍らせて水筒に入れてみたところ、普通の氷を入れていた時より長い時間冷たくて濃いお茶を楽しめました。
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お茶も凍らせられる「極太水筒用氷棒」
購入した人からは、「太い氷って意外と溶けにくくて冷たさが長持ちするね」「氷の長さを調節できるなんて便利すぎ」「薄い袋だからストックを保管する場所にも困らない」といった声が。使い勝手のいい特大の氷を活用して、冷たくておいしいドリンクを楽しみたいですね。
◆文・撮影=片山鈴(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。