この記事では、評判のコンビニおつまみを実際に食べた感想をレポートしていきます。今回は、ローソンの「黒トリュフソースで食べるローストビーフ」をレビュー。SNS上のコメントを確認してみると、「赤ワインと相性が良すぎる…」「レストランにも負けないクオリティー!」などと絶賛されている人気メニューです。同商品の基本情報や、実際に食べた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
ワインのおつまみにピッタリな“ビストロシリーズ”が登場
以前まではビールばかり嗜んでいたものの、最近は友人に勧められてワインにハマっている私。しかし、ワインとマッチするような華やかなおつまみを作ることはできません…。そんなことを考えながら、先日ローソンに向かったところ「黒トリュフソースで食べるローストビーフ」399円(税込)を発見しました。赤身肉を低温でじっくり加熱し、トリュフ風味のソースと一緒にいただく一品です。購入者からも絶賛されていて、SNS上には「食感がとっても柔らかくて肉汁もハンパない…」「黒トリュフの香りがめちゃくちゃ素晴らしい!」などのコメントが。お肉やソースの味つけに注目しつつ、実際に味わっていきます。
トリュフの香りに悶絶…
ワインに合うおつまみ“ビストロシリーズ”として登場した同商品。冷凍されていますが、電子レンジで加熱するのはNGです。お肉に火が入らないように、冷蔵庫に入れて解凍してくださいね。
さっそくパッケージを開けてみると、中にはスライスされたローストビーフが7枚ほど入っていました。低温で火を通しているおかげで表面は真っ赤に染まっており、もはや冷凍食品とは思えない仕上がりです。
付属のトリュフソースは袋を開けた瞬間、言葉に表せない芳醇な香りがフワリ…。黒トリュフのような粒は入っていないとはいえ、匂いを嗅ぐだけでリッチな気分を味わえます。
見た目や匂いをチェックしたところで、いざ実食していきましょう。薄くスライスされたローストビーフは、咀嚼するたびに肉汁が溢れ出してきました。脂身も残っていますが、思っていた以上にあっさりとしたテイスト。こうばしい風味も際立っているため、レストランにも引けを取らないクオリティーです。
もちろん、味の決め手となるトリュフソースはローストビーフと相性バツグン。醤油や酢の風味だけでなく、トリュフの香りもしっかりと感じられますよ。
実際に味わった人のコメントをチェックしてみると、ネット上には「自宅に友人を招く時にピッタリ! めちゃくちゃリーズナブルだけどかなり本格的」「赤ワインとのペアリングが最高。1袋はペロッと完食できる」といった反響が続出。今回私はそのままいただきましたが、お好みでクレソンやレタスと一緒に“サラダスタイル”で食べるのもおすすめです。ワインとマッチする至高のおつまみを探している人は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか?
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。