【LINE裏ワザ】ビデオ通話をしながらYouTubeのコンテンツを共有する「みんなで見る」の使い方

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コミュニケーションツールとしてすっかり定着したLINEアプリ。もっと快適&便利に使いこなすための裏ワザとして、音声通話中にビデオ通話に切り替える方法などを解説する。また、ビデオ通話をしながら相手と同じ動画コンテンツを鑑賞することもできるからおすすめだ。

*使用している画面は、基本的にiPhoneのものです。Andoridについては、操作法が異なる場合など、個々に言及しています。

034. スマホの機種変更時に忘れてはいけないLINEの引き継ぎ方

スマホを機種変更しても、LINEアカウントは新端末に引き継げる。手順は難しくないが、実際に操作を行う前に「設定」画面の「ヘルプセンター」で「LINEあんぜん引き継ぎガイド」を参照しよう。

引き継ぎ方法ごとの手順や引き継げるデータの種類などを確認できる。実際に操作するときは、「アカウント引き継ぎ設定」で「アカウントを引き継ぐ」を必ずオンにしてから引き継ぎ操作を行おう。

●「アカウントを引き継ぐ」をオンにする

「設定」で「ヘルプセンター」をタップ。「LINEアカウントを引き継ぐには?」を開き、「LINEあんぜん引き継ぎガイド」をタップ。

「設定」で「アカウント引き継ぎ」をタップ。「アカウントを引き継ぐ」をタップしてオンにする。

035. LINEで音声通話中に「保留」にする

LINEの音声通話に保留機能はないが、マイクのミュート機能を保留の代わりに使用できる。通話中の画面には、通話終了アイコン以外に三つのアイコンが表示されるが、マイクのアイコンをタップするとマイクがミュートになり、こちらの音声が相手に聞こえなくなる(アイコンが赤く表示されていればミュート機能がオン)。一時的に通話を保留したいときは、マイクのアイコンをタップしよう。

●マイクをミュートすることで保留にする

通話を保留したいときは、通話中の画面の左端にある「マイクをオフ」をタップしよう。

アイコンが赤い表示に変わり、マイクがミュートされる。通話を再開するときは、再度アイコンをタップ。

■解説/友納一樹(ライター)

036. 音声通話中にビデオ通話に切り替える

LINEは、音声通話中でも、すぐビデオ通話に切り替えられる。通話中の画面にある「ビデオ通話を開始」をタップすると、カメラが起動し、ビデオ通話が始まる。相手がビデオをオンにすることを許可すると、相手の顔も表示される。

また、通話中に、カメラのアイコンをタップすれば、ビデオをオフにできる。画面の色味を変える「フィルター」機能や、自分の顔を加工できる「エフェクト」機能なども使用可能。

●「ビデオ通話を開始」をタップするだけ

音声通話中に画面下の「ビデオ通話を開始」をタップ。カメラが起動し、ビデオ通話に切り替わる。

ビデオ通話中は相手の画面が大きく表示。画面下部のアイコンをタップすれば、各種機能を使用できる。

■解説/友納一樹(ライター)

037. 「ニュース」タブを「通話」タブに変更して、電話しやすくする

LINEは画面下部に五つのタブが並んでいて、タップして画面表示を切り替えられるが、このうち「ニュース」タブを「通話」に置き替えることができる。表示の変更は「設定」の「通話」ページから行える。

「通話」画面では、友だちとの通話履歴が表示され、電話のアイコンをタップするだけで再び発信できるなど操作がしやすい。頻繁に通話を利用するなら、「通話」タブを設定しておくといいだろう。

●履歴の確認、発信操作が簡単にできる

「ホーム」画面で「設定」を開き、「通話」→「通話/ニュースタブ表示」とタップし、「通話」を選択する。

「ニュース」タブが「通話」タブに変わる。通話履歴が表示され、電話のアイコンをタップして発信できる。

「ニュース」が不要という人なら、試す価値あり!

■解説/友納一樹(ライター)

038. 通話の着信音や呼び出し音を好きなものに変更する

通話の発着信時に鳴る着信音や呼び出し音は変更できる。着信音は、あらかじめ4種類が用意されている。それぞれをタップすると実際の音が流れるので、聴いてみて、好みのものに設定しよう。また、「LINE MUSIC」で配信されている楽曲から着信音を作成可能だ。

呼び出し音は、あらかじめ用意されているのは1種類のみ。もちろん、「LINE MUSIC」の楽曲から作成することができる。

●好みの着信音に変更できる

「ホーム」画面で「設定」を開き、「通話」をタップ。「着信音」「呼出音」のどちらかをタップする。

音の項目名欄の右端にある「↓」をタップすると、その着信音に変更できる。

■解説/友納一樹(ライター)

039. ビデオ通話しながら、相手と同じ動画コンテンツを鑑賞できる

ビデオ通話では、通話中の友だちと動画を視聴する「みんなで見る」機能を利用することができる。視聴できるのは「YouTube」の動画だけだが、同じ動画を見て感想をいい合ったり、おすすめの動画を互いに紹介し合ったりするなどの楽しみ方が可能だ。

●通話中にYouTube動画を見られる

通話画面で右下にあるアイコンをタップし、次に「YouTube」をタップする。

検索欄にキーワードを入力して動画を検索。見たい動画のサムネールをタップ。

動画が再生されるので、動画を見ながら会話しよう。動画は拡大表示も可能。

■解説/友納一樹(ライター)

040. メッセージ作成時に表示されるスタンプの順番を変える

スタンプはダウンロードした順に表示される。よく使うスタンプが後ろに移動して使いにくいと感じたら、スタンプの順番を入れ替えよう。

並び順を変更するには、「ホーム」画面で「設定」を開き、「スタンプ」→「マイスタンプ編集」の順に進み、ダウンロード済みのスタンプの一覧を表示する。スタンプ名の右にあるアイコンをドラッグして順番を入れ替えよう。スタンプを削除するには「-」をタップする。

●よく使うスタンプは先頭に移動しよう

「ホーム」画面で「設定」を開き、「スタンプ」をタップする。

「マイスタンプ編集」をタップ。

右端のアイコンをドラッグして入れ替える。

■解説/今西絢美(ライター)

041. 「LINEスタンプ使い放題」で300万種類のスタンプを使える

2019年にスタートした「LINEスタンプ プレミアム」は、LINEスタンプが使い放題になる定額制サービス。300万種類以上のクリエイターズスタンプが月額240円もしくは年額2400円で利用できる。

ただし、一度に保有できるスタンプは5種類までとなっており、解約するとダウンロードしたスタンプは使えなくなるので注意。1ヵ月の無料体験ができるので、気になる人は試してみよう。

●「スタンプショップ」から登録

「ホーム」画面の「サービス」一覧から「スタンプ」を選択。

「LINEスタンプ プレミアム」をタップ。

プランを選択し、支払い手続きを行う。

※価格は記事作成時のものです。

■解説/今西絢美(ライター)

042. オリジナルスタンプを作成して販売する

LINEは誰でもスタンプを作成して販売できる。本格的な画像編集ソフトは不要で、「LINEクリエーターズ スタジオ」という公式アプリがあれば、スマホだけで作成可能。

完成したスタンプは最低8個から販売できる仕組みで、作成後に「販売申請」をして、承認されると本人は無料でダウンロードして使える。ペットの写真など、お気に入りの画像を使ってオリジナルスタンプ作りに挑戦しよう。

●自作スタンプを誰でも販売できる

iPhoneは「App Store」、Androidは「Playストア」で「LINE Creators Studio」をダウンロードする。

写真をアプリで加工するだけでスタンプが作れるので、簡単。販売するには最低8個が必要だ。

■解説/今西絢美(ライター)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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