この記事は、子供のはじめてのゲームソフトは何を買い与えれば良いのか、と迷っている親御さん向けの内容です。プログラミングの基礎が学べ知育ゲームにもなり、大人も楽しめる「マイクラ」について解説します。Minecraft(マインクラフト)、通称マイクラは大人も子供も一緒に楽しめるゲームソフトです。自由に家を作ったり街を作ったり、ストーリーを自分で考えて遊んだりとさまざまな楽しみ方ができます。マイクラのメリットやマイクラから子供が得られるもの、デメリットについて説明します。

子供にゲームを与えて大丈夫?

子供にはじめてのゲーム、何を買えば良いのか……そもそもゲームを与えるべきなのか、与えることで何かメリットは生まれるのか、と迷うところですよね。

ゲームばかりして宿題や勉強をやらなくなったらどうしよう、夢中になりすぎてしまわないか。でも買ってあげないと、お友達の仲間に入れてもらえないかも……。

このように、購入前から親の頭を悩ませるものです。しかし、ゲーム自体は「悪いことばかり」ではありません。

プレイ時間やルールをちゃんと守らせれば、得られるものも多いのです。なかでも「マインクラフト」というソフトは、子供の思考回路や創造性を育てたり、子供同士や親子間のコミニュケーションを増長させたりする効果があります。

マインクラフト(マイクラ)とは

マインクラフトは通称「マイクラ」と呼ばれており、「Mojang Studios」というスウェーデンのゲーム会社が作ったソフトです。

画像: マインクラフト通称「マイクラ」のホーム画像

マインクラフト通称「マイクラ」のホーム画像

今はマイクロソフト社が買収しており、Windowsのパソコンにはあらかじめ導入されています。プラットフォームはパソコンだけでなく、スマホ、Xbox、プレイステーションなど、ほぼ全プラットフォームで展開中です。
大人気ゲーム機の「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」でも発売されており、switchでマイクラを楽しんでいる子が多いようです。

マイクラの魅力は自由度の高さ

マイクラにストーリー性はとくになく、自分たちで木を切ったり岩を採掘したりして、素材を手に入れながら家や建物を建てるのがメインのゲームです。

画像: 息子の作ったやたらドアの多い家

息子の作ったやたらドアの多い家

いわゆる「箱庭ゲーム」とも呼ばれており、お人形さんごっこやブロック遊びに近いかもしれません。
とにかくゲーム内にルールや制限がほとんどなく、どう楽しむかは自分次第です。

マイクラの描写で注意したいこと

普段からブロック遊びやお人形遊びが好きな子なら楽しめる可能性が高いため、はじめてのゲームとしておすすめです。

ただし、マイクラは残酷な描写がまったくないわけではありません。村人を攻撃することもできれば、動物を倒したりしてその肉を食料として手に入れたりします。しかし、すべて荒いドット絵のせいか、生々しい雰囲気はありません。

しかし、小さい子にプレイさせる可否は親の判断が必要そうです。

画像: マイクラに出てくるドット絵の生き物

マイクラに出てくるドット絵の生き物

マイクラのメリットは?

マイクラの良さは単純に「楽しめる」という点以外にも、知育効果があるという点もあります。

マイクラでプログラミングの基礎を学ぶ

海外では、マイクラは小学生のプログラミングの授業で使われることも多いそうです。箱庭ゲームのマイクラでプログラミングとは?となりますよね。

PC版のマイクラにはマイクロソフト社が出しているマイクラ専用のプログラミング勉強ソフトがあり、導入をすることでゲームをしながら本格的な勉強ができます。

switch版で同じような勉強はできませんが、それでもプログラミングの基礎に触れるのは可能です。

たとえば、switch版マイクラではプログラミングに必須な「コード入力」が学べます。

画像: マイクラのコード入力画面

マイクラのコード入力画面

コード入力とは、アルファベットと記号を組み合わせてコンピューターに指示を出し、アクションを指定するシステムです。

例えば、コード入力欄に「/give tokusen stone 7」と入力すれば、コンピューター(マイクラ)に「tokusenというプレイヤーに石を7つ与える」という指示を出せます。

そのほかにもレッドストーン回路という、電気の回路のようなシステムを使って落とし穴や自動ドアを作るのも、プログラミングを学ぶ良いきっかけとなるでしょう。

プログラミング能力以上に創造性が育つ

switch版マイクラは本格的なプログラミング学習よりも、「創造性の育成」がメインです。マイクラで登場するものは、ほとんどが四方のブロックで作り上げられたものです。人も動物も木も岩も、すべてが四角いブロックでできています。

画像: マイクラの世界は四角いブロックでできている

マイクラの世界は四角いブロックでできている

子供はこの四角いブロックをどう組み上げれば理想の形を作れるのか、考えなくてはいけません。
たとえば曲線を作るならブロックを階段状に組み上げる必要があります。

それ以外にもただ四角い建物を作るのではなく、屋根の形を決めたり庭のレイアウトを決めたり。レゴにも似た創造性の育成が期待できると思います。

画像: 子供でも、極めれば理想の家が作れる

子供でも、極めれば理想の家が作れる

友達・親子のコミニュケーションツールになる

マイクラはオンライン通信ができます。そのため、友達や家族と一緒にワールドを作って協調性を学ぶこともできます。全員でひとつの世界をつくるのも楽しいものです。

子供のお人形さん遊びに付き合うのは苦痛…と感じる親御さんも多いかと思います。マイクラの自由度の高さは大人でもハマることが多く、子供の遊びに付き合うのも楽しくなり、親子間のコミュニケーション促進につながるでしょう。

友達の作品から刺激を受ける

マイクラで作ったワールドは、「作品」です。子供は友達の作品からも刺激を受けます。

「あの子が作ったような家を僕も作りたい」「あの子よりも広いワールドにしたい」。このように子供がほかの子供から受ける影響は大きく、時として親が何かを教えるよりも、想像以上のものを得る場合があります。

マイクラのデメリットは?

わが家でも実際にマイクラを与えています。頭の回転が良くなったり創造性を育んだりとメリットも感じていますが、デメリットもある、というのが体感的な意見です。

もしマイクラを与えるのなら、良いことばかりでもないという点も考慮しましょう。

1.子供の言ってることがわからない

わが家では、マイクラにのめりこむほど没頭する息子がいます。一時期、彼の口から出る言葉はマイクラ一色になったこともありました。

マイクラを一切プレイしない夫にとって、息子の発言はすべて暗号のように聞こえていたそうです。

マイクラに限らずですが、何かに夢中になる子はとことんはまり込んでいくもの。子供が没頭するものに親が理解を示さないと、コミュニケーションツールとしては成り立たないでしょう。

2.YouTubeにのめり込む

マイクラに関する動画は、YouTubeでたくさんみかけます。
調べると無限に出てくるため、マイクラ好きの子供にとってYouTubeは宝の山でしょう。

その反面、マイクラに関する動画の中には子供に見せたくないものもあります。

「作り方を学ぶために動画をみている」と安心しきらず、ときどき何を見ているのかチェックをした方が良さそうです。

3.子供の「できない~!」にイライラ

これもマイクラに限らずですが、思ったとおりの結果が出せず子供がヒステリーを起こす場合もあります。

「できない~!」と言われても、親も理解していないとアドバイスもできずお互いにジレンマ。結局「もうゲームなんかやめなさい!」となってしまうことも。

親がマイクラのすべてを理解する必要はありませんが、どんなものなのかくらいは把握しておいた方がいざという時に対応がしやすくなります。

まとめ

マイクラにはデメリットもありますが、学べることも多くメリットも豊富なため、はじめて買い与えるソフトとしておすすめです。
ぜひ、親子で楽しみながらプレイをしてみてください。

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