この記事では、評判のコンビニ惣菜を実際に食べた感想をレポートしていきます。今回は、セブンイレブンの「生姜香る 豚バラ肉の生姜焼」をレビュー。「舌に残る生姜の刺激が堪らない!」と話題の生姜焼です。同商品の基本情報や、実際に食べた際の個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
評価者のプロフィール
休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
おかず&おつまみにぴったりなスパイシーさ
ピリッとした風味が魅力の生姜焼。お酒のおつまみとしても最適で、私はよく晩酌のお供に作っています。とはいえ、たまには調理をせずにパパっと食事にありつきたくなることも…。そこで今回は、レンチンするだけですぐに食べられるセブンイレブンの「生姜香る 豚バラ肉の生姜焼」388円(税込)をピックアップ。「にんにくと生姜のアクセントがクセになる!」「噛むたびに口の中で肉汁が広がって幸せ」と話題の商品をレビューしていきましょう。
野菜を摂りたい人にもうってつけ!?
メインの豚肉だけでなく、タレにも生姜を使用した同商品。生姜と言えば“新陳代謝を促進して体を温めてくれる”というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか? 実は生姜には、他にもたくさんの効能があるよう。例えば生姜の香りには食欲をそそり、胃液の分泌を促す効果が。疲れてあまり食欲がない日も、生姜焼なら箸が進むかもしれません。
小型容器に入った商品を見て最初に思ったのは、肉と野菜のバランスの良さ。よく生姜焼オンリーの惣菜パックは見かけますが、同商品にはメインの豚バラ肉に加えてキャベツや玉ねぎといった野菜がふんだんに入っています。わざわざ別売りのサラダなどを買わなくても、これ1品とご飯を用意すれば偏った食生活にはならなそう。
電子レンジ(500W)で約2分ほど温め、メインの豚バラ肉を一口いただきます。身の引き締まったお肉は噛みごたえたっぷり。タレがしっかり染みこんでいて、単品で食べても飽きのこない味でした。もちろん白米と合わせて食べても相性抜群ですよ。
お肉の下に敷かれたキャベツはみずみずしく、シャキシャキとした食感です。同時にタレの風味に混ざって野菜の甘さがフワリ。生姜がダブルで効いているため辛みが強くないか不安でしたが、野菜と一緒に食べることで程よいスパイシー加減を楽しめました。
ボリューム感もちょうどよく、難なく完食できる量。自炊だと用意した野菜などを余らせがちなので、1回で食べきれるのは助かりますね。1人暮らしや小食な女性にもおすすめな商品かも。
スパイシーなお肉が楽しめる同商品は、実際に購入した人も大絶賛。「生姜がグッと効いてるから刺激が欲しい時に買っちゃう」「調理の手間をかけずに肉と野菜を一気に摂れて嬉しい」「お肉もおいしいけどタレを吸った野菜も絶品!」といった声が続出しています。手軽にお肉と野菜を堪能したい時は、「生姜香る 豚バラ肉の生姜焼」を選んでみてはいかが?
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
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