これからの売れ筋モデルになること必至!? キヤノンとニコンから新型ミラーレスが登場
この秋注目のミラーレス一眼がキヤノンとニコンから登場。
キヤノンは、2018年3月に発売したベストセラーAPS-Cミラーレス一眼、EOS Kiss Mの後継となるEOS Kiss M2を発表。
キヤノン
EOS Kiss M2
◆2020年11月下旬発売
◆実売価格例:8万4700円(ボディ)

●APS-C
●有効2410万画素
●最大10コマ/秒
●幅116.3㎜×高さ88.1㎜×奥行き58.7㎜
●387g(ブラック)
「デュアルピクセルCMOS AF」搭載により、高速かつ高精度なAFを実現。AF追従で最高約7.4コマ/秒、AF固定で最高約10コマ/秒の高速連写が可能なほか、動く被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳検出」にも対応した。

ブラックモデルのほかホワイトモデルを用意。女性ユーザーが持つのにもよさそう。
さらに、4K動画やスマホの画面に合わせて再生できる縦位置動画など、動画関連にも力を入れている。
一方、ニコンは、フルサイズミラーレスの中核モデル、Z7とZ6をモデルチェンジ。
Z7Ⅱは有効4575万画素、Z6Ⅱは有効2450万画素と、撮像素子自体は先代と同じものを搭載しつつ、それぞれ映像エンジンEXPEED 6を2基搭載。
処理速度とバッファ容量が向上したことで、AF、AE追従でZ7Ⅱは10コマ/秒(最大77コマ)、Z6Ⅱは14コマ/秒(最大124コマ)の高速連写性能を実現している。
CFexpress/XQDのみだったカードスロットを、汎用性の高いSDカードにも対応できるダブルスロット仕様にした点も注目。この仕様に購入を躊躇していたユーザーも、手が出しやすくなった。
ニコン
Z6 Ⅱ
◆2020年11月発売
◆実売価格例:26万8400円(ボディ)

Z6 Ⅱ
●フルサイズ
●有効2450万画素
●最大14コマ/秒
●幅134㎜×高さ100.5㎜×奥行き69.5㎜
●705g
ニコン
Z7 Ⅱ
◆2020年12月発売
◆実売価格例:39万8200円(ボディ)

Z7 Ⅱ
●フルサイズ
●有効4575万画素
●最大10コマ/秒
●幅134㎜×高さ100.5㎜×奥行き69.5㎜
●705g
※価格は記事作成時のものです。
文/特選街編集部