今すごく売れているのが空気清浄機です。これからの季節は室内が乾燥するので、空気清浄と同時に加湿もできる機種が人気です。なかでも注目なのが、シリウスのウイルスウォッシャー。空気を清浄するだけでなく、空間の除菌と脱臭も実現。さらに加湿もできるという、1台でさまざまな仕事をしてくれる優れものです。
ヨドバシカメラのカリスマ店員がシリウスの「ウイルスウォッシャー」をおすすめする理由
部屋の空気問題が1台で解決できる!
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
勝田泰幸さん
ヨドバシカメラのカリスマ店員。雑誌『特選街』で、連載「我ら!家電体験隊。」の解説委員を長年務める。プライベートでももちろん家電好きで、あらゆる商品を実際に自分で試し、その使い勝手を厳しく評価する。家電は「道具としてしっくりくるか」という点が最大のポイントだという。『アメトーーク!』(家電芸人)をはじめとするテレビや雑誌などの媒体で「家電コンシェルジュ」としても活躍中。
シリウス
ウイルスウォッシャー SVW-AQA2000S
シリウスというメーカーは、一定の家電ファンに支持されている企業です。switle(スイトル)というクリーナーヘッドで有名ですよね。今ある家庭用掃除機に取り付けるだけで水洗い掃除機になるという物で、すごく画期的だったんです。そのシリウスがまた、いい感じ物を出してきた。それが、このウイルスウォッシャーです。
ウイルスウォッシャーの特徴は、次亜塩素酸の空間除菌脱臭と、フィルターによる空気清浄の2つの機能で、ウイルス抑制・除菌・脱臭・集塵の4つの効果を発揮できること。さらに加湿機能も付いているので、これからの季節、お部屋を快適に保つことができます。
食塩と水道水を入れるだけ!
タンクに水道水と食塩を入れると、特殊な電極が次亜塩素酸水を生成、除菌水フィルターに浸透します。そこを、3層の集塵フィルターできれいになった空気が通って、室内に放出されるんです。きれいな空気と一緒に、人体に影響がない濃度(0.05ppm以下)に揮発化された次亜塩素酸ガスが室内に広がり、浮遊菌やウイルスに作用。手を触れることの多いドアノブや家具などに付いたウイルスや菌にも、効果を発揮します。必要なものが水道水と食塩というところも、コストがかからなくていいですよね。
今、菌やウイルスへの関心が高まっていますが、一番気になるのは「付着菌」なんですよね。ウイルスウォッシャーは、空気中に浮いている菌やウイルス、花粉への効果だけじゃなく、家具などについた菌にも効果を発揮する点が、時流にピッタリ合っているんです。拭き掃除するみたいに、部屋中を除菌できる空気清浄機というイメージですね。乾燥シーズンには加湿もしてくれるんですが、それもただの加湿じゃない。きれいに潤う「清潔加湿」です。フィルター自体に自浄作用があるので汚れにくく、お手入れが楽なのもポイントです。
ウイルスウォッシャー
●集塵方式:高性能HEPAフィルター
●使用除菌水:電解次亜塩素酸水(本体内にて電極と食塩水から生成)
●タンク容量:3.6L
●外形寸法(mm):幅370×奥行290×高さ600
●本体重量:10.3kg(水含まず)
この冬を安心安全快適に過ごすための家電
おうち時間が増えてきた昨今、室内環境を整えたいというニーズが高まってきています。冬になると寒さと乾燥で感染症が増えるのは毎年のことですが、コロナ禍では特に気をつけたいですよね。ウイルスウォッシャーなら、1台でウイルス抑制・除菌・脱臭・集塵・加湿の5つの問題を解決してくれます。おすすめです。