この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、ベストとパーカーの2wayで使える「EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルベスト」をレビュー。中綿入りアウターの選び方、同商品の基本情報、実際に着てみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊51)
評価者のプロフィール
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休日はアウトドアにいそしむ一方で、平日の暇な時間は最新グッズのチェックに夢中。大学卒業後は編集プロダクションで勤務し、30歳を機に独立した。主にモノ系・レビュー系の記事を得意としているが、食レポのし過ぎで太ってきた気がする。
中綿入りアウターの選び方
ボリューム感のあるアウターをスマートに着たい!
今年はどんなに寒い日でも、大人っぽいコーディネートを心掛けている私。しかし徐々に寒さが厳しくなってきて、いつものコートでは薄すぎると感じるようになってきました。保温性の高いアウターといえば中綿入りのジャケットがありますが、暖かい代わりにもこもこと着ぶくれしやすいのが気になるところ。そこで今回は、中綿入りアウターを大人コーデに取り入れる際のポイントを徹底的に調べてみました。
着ぶくれしないコーデのコツ
丈夫な生地の間に綿を挟み込み、暖かい空気を逃しにくい構造になっている中綿入りアウター。羽毛ではなく綿を使用することで、通気性がアップして気温の変化に対応しやすくなります。
中綿入りのアウターにはジャケットタイプとベストタイプのものがあり、腕まで覆えるジャケットの方が暖かさは抜群。ただし肩幅や胴回りに厚みが出るため、中に着込みすぎて着ぶくれしないよう注意が必要です。中に着る服をスリムなインナーやタイトパンツにすれば、ボリュームが抑えられてすっきりとした着こなしに。またカラーも白や黄色といった膨張色を避けて、落ち着いた黒やグレーなどを選びましょう。
一方ベストタイプのアウターは、ジャケットよりもさらにコンパクトなシルエット。軽くて動きやすいというメリットもあり、アウトドアなどのアクティブな活動をする人に人気があります。体との間に隙間ができないようなサイズを選ぶことで、保温性もスリムさもアップ。ハイネックのように襟元が高くなっているものなら、マフラーなしでも快適に過ごせますよ。
私は今回、ワークマンで発見した2way仕様の「EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルベスト」を購入しました。
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「EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルベスト」を買ってみた
価格は?
ツヤのあるポリエステル製の生地をメインとし、袖部分にはフリース素材が使用されている同商品。2way以外にも様々な機能が備わった機能的なアイテムですが、2900円(税込)という驚きの価格でゲットできます。
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特徴は?
そのまま着ればフリースとツヤ素材の切り替えがおしゃれなパーカーですが、袖をよく見ると肩から手首にかけて細身のファスナーが。ここを開けて脇の下部分に袖を収納することで、フードつきのベストに早変わりします。
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身長170cm、体重67kgの男性が着用
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表側の生地には撥水加工も施されているため、突然の雨に見舞われても安心。体温を逃がさない蓄熱機能も備わっており、長時間暖かく過ごせるアウターです。
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Mサイズを着てみた
170cmの私にはMサイズがピッタリ
まずは、袖のあるパーカー状態で試着。凸凹のパターンは縫い目のないシームレス加工が採用され、冷気の侵入をしっかり防いでくれます。
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袖をしまってもゴワゴワすることがなく、軽やかな着心地。脇の部分が伸縮性のあるフリース素材になっていたので、動きやすさも抜群でした。
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【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
幅広いコーデに使える優秀なアウター
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パーカーでもベストでも暖かい「EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルベスト」
購入した人からは、「厚手すぎないアウターで動きやすい」「気温に合わせて袖を出し入れできるから春まで着られそう!」「安っぽくない質感に大満足です」といった声が。今年の冬コーデには「EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルベスト」を取り入れて、自分なりの着こなし方を見つけたいですね。
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デュアルベスト
◆文・撮影=植松英明(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。