ここでは、在宅時間が増えたことで、資格の取得に挑戦しようと考える人にピッタリなのが、スマホやパソコンで学習・試験が完結するサービス「formie(フォーミー)」だ。ほかにも便利なおすすめアプリ「WEBGYM(ウェブジム)」、「ブクログ」、「読書メーター」、「TED(テド)」などを紹介する。
スキマ時間にスキルアップ!
スマホだけで受講、受験可能なオンライン資格取得サイト
在宅時間が増えたことで、資格の取得に挑戦しようと考える人にピッタリなのが、スマホやパソコンで学習・試験が完結するサービスだ。「formie」はオンライン通信資格のポータルサイトで、資格取得初心者も安心して利用できるだろう。
取得できる資格は多岐にわたり、食や健康、心理学、趣味実用など、自分の関心に合わせて選べる。紙のテキストは使わず、必要に応じて自分で印刷して利用するため、受講料が割安なのが魅力。試験はすべて在宅で受験でき、自分のペースで勉強しやすい。
▶2万〜4万円程度で各種資格を取得できる
formie
スマホで資格 | formie
資格数40以上、申込数4万件突破。formieは、スマホで手軽に学習・試験が受けられる資格取得の新しい形です。
formie.net
リモートワークの運動不足を解消
自宅でのワークアウトをスマホで実践して記録をつける
家にいる時間が増えて運動不足を感じている人も多いだろう。「YouTube」でもさまざまなストレッチの動画などが配信されているが、せっかくならプロのワークアウトをきちんと実践したい。
東急スポーツオアシスの「WEBGYM」は、700以上の運動メニューを収録したアプリ。プロのインストラクターによるレッスン動画を見ながら運動できる。無料で利用できる動画も多いが、月額980円の有料プランなら、オリジナルの運動メニューを提案してもらうなどのサポートを受けられる。
▶プロの動画を見ながら自宅でレッスン
WEBGYM
提供元:東急スポーツオアシス
iPhone Android
もっと本が読みたくなる!
バーコードをスキャンするだけで本を登録できる読書管理アプリ
読んだ本や欲しい本などの読書管理は、スマホアプリを使うことで効率よく行える。「ブクログ」というアプリでは、本の裏表紙にあるバーコードをスマホで読み取るだけで、自動的にその本を登録できる。読書好きのためのSNSとしても機能しており、読んだ本の感想をほかの人に見てもらうことも可能。紙の書籍だけでなく、電子書籍や雑誌、DVD、ゲームも登録できる。
▶自分の読書の内容を可視化することができる
ブクログ
提供元:ブクログ
iPhone Android
視覚的に読書量を知りたい人は「読書メーター」を使うといい。読んだページ数や冊数が自動的にグラフ化され、達成感を得られやすい。また、自分が読んだ本の情報を基に、ほかのユーザーとの相性度や、そのユーザーが読んだ本がわかったりする。バーコードでの本の登録機能もある。
読書メーター
提供元:トリスタ
iPhone Android
どちらのアプリも新刊情報をチェックする機能があるので、お気に入りの作家の最新作の見逃しを防ぐことも可能だ。
テクノロジーからエンタメ、ビジネスまで
世界のよりすぐりの講演を視聴して教養と英語力を同時に身につける
英語を勉強するに当たっては、耳で覚えることも重要になる。世界中の知識人による英語のプレゼンテーションを配信している「TED(テド)」(※Technology Entertainment Designの略。ニューヨークに本部を置き、大規模な世界的講演会を毎年開催している非営利団体。)アプリは、英語学習をする人の中でも人気が高い。
内容的にも優れた講演が多く、知識を深めるためにも役立つ。登壇者が話す内容はテクノロジーやエンタメ、ビジネスなど多岐にわたり、日本語訳を見ながらであれば、英語学習を始めたばかりでも内容を理解できるのがありがたい。
動画はアプリ内にダウンロードできるので、移動中に見る際も、データ通信量を消費せずに済む。あらかじめ関心のあるカテゴリーを設定すれば、おすすめの動画を教えてくれるので、いろいろな動画を見て英語に慣れ親しもう。
▶日本語字幕を見ながらリスニング力を鍛えよう
TED
提供元:TED Conferences LLC
iPhone Android
さらに「TEDICT(テデイクト)」というアプリでは、日本語と英語の字幕を同時に表示できる。単語学習もしたいならこちらも併用したい。
資格試験の通信教育ならココもおすすめ!「フォーサイト」
わかりやすいフルカラーテキストと動画講義で、スキマ時間も有効活用。
いつでもどこでも学べるeラーニングで効率アップしてくれます。行政書士、社労士、宅建など、多彩な講座から自分に合ったものを選んで合格を目指しましょう!
※価格は記事作成時のものです。
■解説/今西絢美(ライター)