ここでは、親機と中継機が設定済みの入門モデルで、アイ・オー・データ「WN-DX1300GNEX」を紹介する。さらに、Wi-Fi 6やメッシュにも対応した高機能モデルで、TP-Link「RE-605X」もおすすめだ。

家が3階建てだったり、広かったりすると、一台のルーターでカバーするのは無理?

▶届きにくい場所があるなら、メッシュか中継機を使う

「戸建3階建て」対応をうたうWi-Fiルーターもあるが、実際には間取りや壁の厚さなどがネックとなって、電波が届かない場合がある。そこでおすすめしたいのが、「メッシュWi-Fi」対応のセット。

これは、複数台を一体的に接続することで広範囲をカバーできるほか、移動中でも接続が途切れにくいなど、メリットが盛りだくさんだ。メッシュWi-Fiを初めて導入するなら、親機(ルーター)と中継機(サテライト)のセットが最適。2台の接続設定もあらかじめ済ませてある場合が多いので、手っ取り早くメッシュWi-Fiを導入可能だ。

メッシュWi-Fiなら広範囲をカバー!

メッシュは親機と中継機を一体的に接続し、広範囲のWi-Fiネットワークを構築可能。速度の低下も起きにくい。

画像: ①ルーター、②中継機(サテライト)

①ルーター、②中継機(サテライト)

アイ・オー・データ
WN-DX1300GNEX
実売価格例:1万1880円
最大通信速度867Mbps

画像: 親機と中継機が設定済みの入門モデル。

親機と中継機が設定済みの入門モデル。


一方、手持ちのルーターを活用したい場合は「Wi-Fi中継機」を使おう。ある程度、速度は低下し、広い範囲をカバーするのも難しいが、特定の部屋に絞って使うなら役立つだろう。

Wi-Fi6対応の中継機も登場!

TP-Link
RE-605X
実売価格例:8440円
最大通信速度1201Mbps

メッシュやコンバーターにも使えるハイエンドモデル

ルーターの電波を延伸可能。一般にメッシュWi-Fiに比べて価格は手ごろだが、通信速度が低下しやすいのがネックだ。右はWi-Fi 6やメッシュにも対応した高機能モデル。

画像: ▶届きにくい場所があるなら、メッシュか中継機を使う

メッシュって同一メーカーで組み合わせないとダメ?

▶同じメーカーでそろえたほうが無難

互換規格に対応した製品なら、異なるメーカーの組み合わせも可能ではある。現在では、無線LANの普及促進を目的とした業界団体「Wi-Fiアライアンス」による「EasyMesh(イージーメッシュ)」があるが、採用メーカーはネットギアやNEC、リンクシスなど、ごく一部に限られるというのが現状だ。

今後の普及に期待して、互換規格に対応した製品を買うというのもありだが、先行きは不透明。今のところ、メッシュWi-Fiは互換規格にこだわらず、同一メーカーでそろえたほうが無難といえるだろう。

EasyMesh対応製品もすでに販売されている

ネットギア
AX1800 Nighthawk MK62
実売価格例:2万5480円
最大通信速度1201Mbps

「EasyMesh」対応なら、異なるメーカーでもメッシュWi-Fiを構築でき、中継機を増設する場合も選択肢が広がる。写真は、Wi-Fi 6対応エントリーモデル。

画像: ▶同じメーカーでそろえたほうが無難

※価格は記事作成当時のものです。

●解説/篠原義夫(ガジェットライター)

This article is a sponsored article by
''.