日本の電波法では、一部の5Gヘルツ帯は「屋外」使用が禁止されている。そのため、電波が屋外に出る庭やガレージなどで自宅のWi-Fiルーターと一部の5Gヘルツ帯で通信するのは厳禁。使うなら2.4Gヘルツ帯に限定するのがいい。エレコムの中継機「WTC-C1167GC」は、「離れ家モード」を搭載している。
Wi–Fiを、離れ家や屋外でも使いたい
▶離れ家でも使用できる製品が登場
日本の電波法では、一部の5Gヘルツ帯は「屋外」使用が禁止されている。そのため、電波が屋外に出る庭やガレージなどで自宅のWi-Fiルーターと一部の5Gヘルツ帯で通信するのは厳禁。使うなら2.4Gヘルツ帯に限定するのがいい。一般的なユーザーがこれを意識してWi-Fiを使うのは難しいので、「離れ家」での利用を考慮した中継機を使うといいだろう。
エレコムの中継機、WTC-C1167GCは、「離れ家モード」を搭載しており、屋外利用が可能な電波帯のみ中継するので、電波法を意識せずに離れなどでWi-Fiを使える。
●業界で初めて離れ家との接続に対応!
エレコム
WTC-C1167GC
実売価格例:5470円
最大通信速度867Mbps
最高867MbpsのWi-Fi 5中継機。本機を離れに設置すれば、屋外使用が認められた周波数の電波だけが中継される。
テレワークやオンライン学習にも便利!
※価格は記事作成当時のものです。
●解説/福多利夫(フリーライター)