Wi-Fiルーターの脆弱性とは?古いルーターはセキュリティに注意

ガジェット

Wi-Fiルーターがあまり古い製品だとサポート外になるリスクがあるため注意が必要だ。一部メーカーの旧型機に、悪用されると大きな被害になる脆弱性が見つかった例を紹介する。その場合は、安全のためにすぐに買い替えたい。

Wi–Fiルーターの「脆弱性」って何?

▶古いルーターはセキュリティに注意

NECやエレコムの旧機種に、第三者からルーターの機能を利用される脆弱性が見つかっている。悪用されるとルーターの設定が変更されて、無断でネットが利用されたり、ウイルスに侵入されたりといった被害に遭うおそれがある。

通常なら、このような脆弱性・不具合はファームウェアの更新によって対策され、セキュリティが確保されるのだが、この場合は対象となるWi-Fiルーター製品が古い機種であるためサポート対象外となり、買い替えが促されている。古い機種を使い続けるのは、それなりにリスクがあるというわけだ。

あまり古い製品だとサポート外になるリスクがある

一部メーカーの旧型機に、悪用されると大きな被害になる脆弱性が見つかった。安全のためにすぐに買い替えたい。

●解説/福多利夫(フリーライター)

スポンサーリンク
ガジェットセキュリティ
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット