「Chrome」には、開いているウェブページを端末間で共有できる機能がある。スマホで見ていたページを帰宅後にパソコンで見たり、外出前にパソコンで見ていたページを移動中にスマホで見たりといったことができる。便利な機能なので使ってみよう。
「Chrome」のタブやブックマークをパソコンとスマホで共有
「Chrome」には、開いているウェブページを端末間で共有できる機能がある。スマホで見ていたページを帰宅後にパソコンで見たり、外出前にパソコンで見ていたページを移動中にスマホで見たりといったことができる。その際、両端末で同じGoogleアカウントでログインして、「同期」を有効にしておこう。
パソコンからスマホに送るには、タブもしくはアドレス欄を右クリックして「お使いのデバイスに送信」をクリックしたら、送信先のスマホを選ぶ。スマホからパソコンに送る際は、共有メニューで「お使いのデバイスに送信」をタップし、送信先のパソコンを選ぼう。
■パソコンとスマホでウェブページを共有
パソコンでは、タブもしくはURLを右クリックして、「お使いのデバイスに送信」→端末を選択すると、スマホで同じウェブページが開く。
スマホでは、URLの右にある共有アイコンをタップし、「お使いのデバイスに送信」→送信先のパソコンを選択する。iPhone 、Android両端末で使える。
■解説/今西絢美 (ライター)山崎理香子(ライター)