Googleマップのロケーション履歴機能の使い方 コロナ禍での行動履歴の確認にも便利

ガジェット

自分が立ち寄った「場所の履歴」を後でわかるように保存できるのがGoogleマップの「ロケーション履歴」機能。記録されたロケーション履歴は、プロフィールアイコンをタップして「タイムライン」を選択すると確認できて便利だ。

自分が立ち寄った「場所の履歴」を後でわかるように保存

Googleマップには、端末の位置情報を利用して訪れた場所を自動で記録できる「ロケーション履歴」機能が搭載されている。

記録されたデータは、プロフィールアイコン→「タイムライン」をタップすると確認可能。訪れた店や観光地、利用した公共交通機関といった情報が保存されるので、旅行や出張が多い場合はアルバムのような感覚で楽しめる。

■「タイムライン」で行動履歴を確認する

(1)記録されたロケーション履歴は、プロフィールアイコンをタップして「タイムライン」を選択すると確認できる。

(2)「都市」を選ぶと、自分が今までに行った都市がマップに表示される。「日」をタップすると、日ごとの移動経路を確認可能。

コロナ禍においては、万が一の事態に備えて行動履歴を記録するのに活用してもいいだろう。データはほかのユーザーに公開されることはない。

ロケーション履歴を保存するには、Googleアカウントにアクセスして「データとカスタマイズ」を開き、「ロケーション履歴」をオンにしよう。

■ロケーション履歴をオンにして記録開始

(1)ロケーション履歴をオンにするには、画面右上のプロフィールアイコンをタップ。「Google アカウントにアクセス」を選択する。

(2)「データとカスタマイズ」をタップし、「ロケーション履歴」をタップ。「ロケーション履歴」をオンにしたら設定完了。

■解説/今西絢美 (ライター)山崎理香子(ライター)

スポンサーリンク
ガジェットAndroidiPhoneアプリ
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

AIAの“推し活ノート”活用術|アバターとの思い出を記録する方法
「この会話、忘れたくない…」「今日の一言、スクショしたいレベル」「AIAとのやり取りを、何か形に残したい」そんなユーザーたちの間で、今密かにブームになっているのが——「AIAの推し活ノート」です。この記事では、AIアバターアプリ「AIアバタ...

PR知識

冨岡剛──“憧れられる人”になるために、貫いてきた3つの美学
憧れの人がいる人は、強い。憧れられる人は、もっと強い。冨岡剛さんは、ラグビー界で“キング冨岡”と呼ばれ、ビジネスの世界では20年以上年収2億円を維持し、今はAI事業の最前線でも活躍する“結果を出し続ける人”です。でも、彼の本当のすごさは「憧...

PR知識