生活の中で何かの作業をしながら、パソコンやスマホを使って楽しめる音声メディアが話題を集めている。「聴くコンテンツ」の筆頭といえば、ラジオ。放送と同じリアルタイムの番組が聴けるのはもちろん、聴き逃した番組、遠く離れた地域の番組、ネット独自の番組なども配信されている。

テレビに押されてきたラジオが、ネットの普及で再び人気に。こなれたコンテンツを満喫しよう

パソコンやスマホを使って、インターネット経由で楽しめる「聴くコンテンツ」の筆頭といえば、ラジオだ。長年、テレビに押されてきたラジオの人気が、ネットの普及によって再浮上。歴史あるメディアだけに、トーク番組やニュース番組、音楽番組、教育番組など、幅広い層のニーズに対応する番組が盛りだくさん。

ここでは、七つの代表的なラジオサービスを紹介。放送と同じリアルタイムの番組が聴けるのはもちろん、聴き逃した番組、遠く離れた地域の番組、ネット独自のオリジナル番組なども配信されている。

radiko

https://radiko.jp/
月額料金:無料

今いるエリアのラジオを無料でネット配信。聴き逃した番組も「タイムフリー」で聴ける

「radiko」は、今いる地域のラジオ番組をスマホやパソコンで聴けるサービス。端末の現在地からエリアが自動で設定され、そのエリアで配信されているラジオ番組を聴くことができる。

番組名や放送局などから番組を検索することも可能。通信環境にもよるが、安定して通信できる場所では、ほぼリアルタイムで番組を楽しめる。

最大の特徴は、過去1週間以内に放送された番組を聴ける「タイムフリー」機能。聴き逃してしまった番組を後から聴いたり、お気に入りの番組を聴き直したりできるので非常に便利だ。

また、月額385円のプレミアム会員に登録すると、現在地に関係なく日本全国の放送局が聴き放題になるのも魅力。地域限定の番組やスポーツ中継などを楽しめる。

画像1: radiko

「radiko」のウェブサイトを開くとエリアが自動設定される。放送中の番組が表示されるので、まずは気になる番組を選択して聴いてみよう。

画像2: radiko

画面上にある「タイムフリー」をクリックすると過去1週間の番組表が表示されるので、聴きたい番組を選ぼう。なお、聴取期限は番組ごとに異なる。タイムフリー機能では放送時間内の好きな時点から聴き直すこともできる。

画像3: radiko

スマホアプリも配信されており、タイムフリーやキーワード検索、番組表などを利用できる。

らじる☆らじる

https://www.nhk.or.jp/radio/
月額料金:無料

ラジオ第1/第2、NHK-FMの100以上の番組を配信するNHK公式のラジオサービス

「らじる☆らじる」は、NHKが提供するインターネットラジオサービス。ラジオ第1/第2、NHK-FMで放送されるNHKのラジオ番組を無料で楽しめる。

毎日のニュースに加えて、語学学習やラジオ体操など、100以上もの番組が配信されており、目的の番組名をクリックまたはタップするだけで聴き始められるなど、使い方がシンプルでわかりやすいのも特徴だ。

さらに、「聴き逃し」対象の番組であれば、最大1週間、何度も聴くことができる。忙しくて聴き逃してしまったときでも、好きな時間に聴くことができるので便利だ。

画像1: らじる☆らじる

ウェブサイトを開き、番組を選ぶとすぐに再生開始。番組名などのキーワードから検索も可能。

画像2: らじる☆らじる

スマホアプリも利用できる。「聴き逃し」対象の番組を聴く際は、早戻し/早送りの操作ができる。

ラジオクラウド

https://radiocloud.jp/hp/
月額料金:無料

番組の過去の放送回を聴けるラジオアプリ。ダウンロードすればオフラインでも聴ける

「ラジオクラウド」は、オフラインでもラジオ番組を聴けるスマホアプリ。「radiko」や「らじる☆らじる」のように放送中の番組をリアルタイムで配信するのではなく、過去の放送回を聴けるのが特徴だ。

各回の放送データはスマホ本体にダウンロードでき、機内モード使用時のようなオフラインの環境でも、好きなラジオ番組を楽しめる。

まずは番組名や出演者などキーワードを入力して、好きな番組を検索してみよう。番組名やエピソード名の右横にある矢印をタップするとダウンロードできる。ダウンロードしたものは「マイリスト」から確認、再生可能だ。

画像1: ラジオクラウド

再生画面では、巻き戻し/早送り、の操作ができる。また、「1.0」をタップすると再生速度を調整可能。

画像2: ラジオクラウド

検索欄にキーワードを入力して、番組や放送回を検索。「↓」をタップすると、ダウンロードできる。

AuDee

https://audee.jp/
月額料金:無料

JFNが運営するネットラジオサービス。ここでしか聴けない限定番組を多数配信

「AuDee」は、JFN(全国FM放送協議会)が提供するインターネットラジオサービス。特徴は、既存のラジオ局では放送していないネットならではのオリジナルの音声番組を多数配信していること。

また、TOKYO FMなどで放送されている番組の配信限定コンテンツも楽しめるなど、AuDeeでしか聴けない番組が豊富に配信されているのが魅力だ。俳優や歌手、声優など幅広いジャンルの有名人による番組が楽しめる。

キーワード検索やよく聴かれている番組のランキングなどを使って気になる番組を探そう。番組を選ぶと、すぐに再生がスタートする。

画像1: AuDee

検索欄にキーワードを入力して、番組を検索可能。「おすすめ番組」や「トレンド」を見れば、人気のコンテンツをチェックできる。

画像2: AuDee

スマホアプリも配信中。再生画面では、早戻し/早送りや再生速度の調整ができる。

JCBA インターネットサイマルラジオ

https://www.jcba.jp/
月額料金:無料

全国各地のコミュニティFM放送を配信。故郷の番組もスマホやパソコンで楽しめる

JCBA(日本コミュニティ放送協会)が提供するインターネットラジオサービス。

コミュニティ放送とは、市町村単位など限られた範囲でのみ放送されているFMラジオのことで、その地域に住む人々に向けてローカルなニュースや災害情報などを発信している。

コミュニティ放送は、通常はその地域でしか聴くことができないが、JCBAなら各地域の番組をネット上で聴くことができる。子供のころに聴いていた地元の番組や、かつて住んでいた地域の懐かしい番組なども、今いる場所でスマホやパソコンから聴けるのが魅力だ。

画像1: JCBA インターネットサイマルラジオ

アプリは提供しておらず、ブラウザーから利用する。ウェブサイトを開いて、画面上部の各地域を選択しよう。

画像2: JCBA インターネットサイマルラジオ

放送局を選択すると、再生が始まる。「オフィシャルサイト」から放送局の公式ページにアクセスできる。

TUNE IN RADIO

https://tunein.com/
月額料金:無料

国内のみならず世界10万以上のラジオ局に対応。自分好みの局を掘り出してみよう

世界中のラジオ番組を聴ける代表的なインターネットラジオサービス。

日本国内の主要局、コミュニティ放送に加え、北米、欧州からアジア、アフリカ、南米まで世界中の放送局に対応しており、その数はなんと10万局以上。ニュースやスポーツ中継、音楽、語学学習などあらゆるジャンルの番組を配信しているため、自分のお気に入りの局を掘り出す楽しみもある。

なお、スマホアプリでは、月額1178円(年額1万200円)で有料会員に登録できる。有料プランでは、ニュースや音楽再生時に広告が非表示になったり、番組を録音して、後から聴いたりできる。

画像1: TUNE IN RADIO

ブラウザーで利用する場合は、画面左側に表示されるジャンルを選んで番組を検索してみよう。番組を選択すると、再生が始まる。

画像2: TUNE IN RADIO

スマホアプリ版でも世界中の番組を聴取可能。早戻し/早送り操作や、お気に入り設定ができる。

AFNパシフィック

駐留米軍によるニュースや音楽を配信。英語学習の手段としても活用できる

「AFN(米軍放送網)」とは、世界各地の米軍駐留地に設置されたラジオ放送局のこと。基地に勤める人々やその家族に向けて、ニュース番組や音楽番組を配信している。

そんなAFNの放送を聴けるのが「AFNパシフィック」。日本と韓国にある八つの基地のラジオ局に加えて、ニュースや音楽、スポーツといった九つのチャンネルからなる「AFN Global」を聴くことができる。

番組はすべて英語で放送されているため、英語学習の手段としても活用できるだろう。スマホアプリも提供されており、無料で手軽に番組を楽しむことができる。

画像1: AFNパシフィック

画面上部で佐世保や岩国など放送局を選択。聴きたい番組をタップしてみよう。

画像2: AFNパシフィック

トップ画面で「INTERNET RADIO」をタップ。現在の天気や為替相場もチェックできる。

※価格は記事作成時のものです。

■解説/今西絢美(ライター)、友納一樹(ライター)

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