キャンピングカーやアウトドアでの食事。調理器具の制約や後片付けのことまで考えると、ついマンネリになってしまいませんか?北海道でキャンピングカー生活を楽しんでいる筆者も、車載用炊飯器「タケルくん」でのご飯とガスコンロでの鍋料理が中心となり、マンネリ感は否めません。そんな折、ダイソーで見つけたのが「キャンピングトースター」(税込550円)。ガスコンロで簡単にトーストが作れるという優れものです。早速購入して試してみたので、その実際をお伝えします。

執筆者のプロフィール

画像: 執筆者のプロフィール

齋藤千歳(さいとう・ちとせ)

元月刊カメラ誌編集者。新しいレンズやカメラをみると、解像力やぼけディスク、周辺光量といったチャートを撮影したくなる性癖があり、それらをまとめたAmazon Kindle電子書籍「レンズデータベース」などを出版中。まとめたデータを元にしたレンズやカメラのレビューも多い。使ったもの、買ったものをレビューしたくなるクセもあり、カメラアクセサリー、車中泊・キャンピングカーグッズなどの記事も執筆。現在は昨年8月に生まれた息子と妻の3人、キャンピングカー生活にハマっており、約1カ月かけて北海道を一周するなどしている。

アウトドアでも使える「キャンピングトースター」

キャンピングカーでトーストが楽しめる

「いつでも好きな場所を旅行しながら仕事がしたい」という夢を、筆者は持っています。子どもがまだ1歳半と幼いので、思うように遠出はできていませんが、子どもが産まれたタイミングで購入したキャンピングカーで、いつかはその夢を実現したいと思っています。

その日に備えて、今回の記事執筆も写真撮影も、実は自宅の横に駐車したキャンピングカーの中で行なっています。そして今回購入した「キャンピングトースター」のようなアイテムは、実際に仕事部屋として日々使っているキャンピングカーの中でテストしているのです。

筆者のキャンピングカーは、さほど高級なものではないこともあり、 オーブントースターや電子レンジを装備していません。そのため食パンを買ってきても、トーストにして食べることはできなかったわけです。

しかし、今回ダイソーで税込550円で購入した「キャンピングトースター」を使えば、ガスコンロの上に乗せたり、炭火や焚き火の上の焼き網に乗せたりすることで、簡単に食パンをトーストにできるといいます。

画像: コンパクトに折りたためて約23cm×23cm×約3.5cmの箱に収まるのも、キャンピングカー生活にはぴったり。

コンパクトに折りたためて約23cm×23cm×約3.5cmの箱に収まるのも、キャンピングカー生活にはぴったり。

スタンドを立て食パンを置いて焼く

「キャンピングトースター」のしくみは簡単。ステンレスでできた円形の土台に、ワイヤー状のスタンド部分を立て、ガスコンロや焼き網の上に乗せます。このスタンド部分に、食パンを立てかけて焼き上げるのです。

一般的なサイズの食パンなら2枚同時に、小さなサイズのものならば4枚を同時に焼き上げることができる構造です。

あまりにも単純な構造なので、ダイソーの税込550円商品にしては「少し割高かな」という印象もあります。しかし、最低でも数千円はするオーブントースターを買う必要もなく、電気も使わずに済むわけです。キャンピングカーに常備しているガスコンロを使って、焼きたてのトーストが思う存分楽しめるなら、かなりリーズナブルといえるでしょう。

キャンピングカー生活にトーストが加わると、食事のバリエーションはかなり広がります。そんな期待を込めて、実際にトーストを焼き上げてみました。

画像: かなり単純なしくみの「キャンピングトースター」。本当にトーストが焼けるのか?と心配になるほどです。

かなり単純なしくみの「キャンピングトースター」。本当にトーストが焼けるのか?と心配になるほどです。

実際にガスコンロでトーストを焼いてみた

「イワタニ カセットフー プチスリムドゥ」に乗せてみた

キャンピングカー生活において、筆者は「イワタニ カセットフー プチスリムドゥ」を愛用しています。現在ではモデルチェンジして、イワタニのコンパクトなカセットコンロは「カセットフー プチスリムⅡ」になっているようです。しかし、アウトドア好きの多くの方が「イワタニ カセットフー プチスリムドゥ」を愛用しているのではないでしょうか。

普通のカセットコンロより、ちょっとコンパクトな「イワタニ カセットフー プチスリムドゥ」の上に「キャンピングトースター」を乗せてみました。安定感は悪くありません。さらに5枚切りの食パンを2枚乗せて、早速火をつけてみました。どの程度の火加減が適しているのか、よくわからなかったので、もっとも火の強い状態で調理を開始。

画像: 「キャンピングトースター」の土台部分が重めなのは、厚めの食パン2枚乗せても安定するように計算されたもののようです。

「キャンピングトースター」の土台部分が重めなのは、厚めの食パン2枚乗せても安定するように計算されたもののようです。

予想以上にきれいに焼けて驚いた

「イワタニ カセットフー プチスリムドゥ」の強火の上に「キャンピングトースター」と食パンを乗せて待つこと数分。食パンがムラに焦げるのではないかと心配していたのですが、なかなか焼き目はついて来ないものの、6分ほど待っていると徐々に食パンの火の方に向けていた面がきつね色になって行きます。当然火に近い下側から焼き目が付いていくので、途中で上下を入れ替えるとムラなく焼くことができるようです。

片面が焼けるまでに、大体7〜8分。食パンを裏返すと、そこから約4分前後で裏面も焼き上がります。「キャンピングトースター」自体が十分に熱されていると、トースターの焼き上がりも早くなるのでしょう。

ここは2月の北海道。キャンピングカーの中もあまり暖かくないので、2枚のトーストが焼けるまでに十数分の時間が必要でした。気温の高い状態ならば、もう少し早く焼けそうな気がします。ただやはりオーブントースターなどに比べると、焼き上がりまでの時間はやや長めのようです。

画像: 色の付き具合を見ながら、上下を入れ替えたり裏返したりすると、きれいなきつね色に仕上がります。

色の付き具合を見ながら、上下を入れ替えたり裏返したりすると、きれいなきつね色に仕上がります。

当たり前だけれどもちゃんとおいしい

焼き上がりまで十数分とやや時間はかかりましたが、食パンは美味しそうなきつね色に焼き上がりました。

今回は、どうやって食べるか考えていなかったため、焼き上がった食パンをそのまま試食。「オーブントースターで焼くよりずっと美味しい!」というほどの感動はありませんが、しっかりと美味しく焼けたトーストに仕上がっていました。言い換えれば、キャンピングカーの中で、オーブントースターを使わずにこのレベルのトーストが楽しめるのなら、十分以上です。

画像: オーブントースターとの違いは感じられませんが、トーストとして、しっかり美味しいです。

オーブントースターとの違いは感じられませんが、トーストとして、しっかり美味しいです。

まとめ

キャンピングカーのレギュラーアイテムとして採用

「いつかキャンピングカーで旅をしながら仕事がしたい」と思っている筆者は現在、家の横に停めたキャンピングカーを仕事部屋として使っています。パソコンや撮影機材、調理器具やアウトドア用品などなどを、積んでは降ろして、日々必要で使いやすいものだけに厳選しています。

今回紹介した「キャンピングトースター」は、実際に使ってみた結果、キャンピングカーの調理用具にレギュラーメンバーとして採用しました。

収納場所も取らずコンパクトで、簡単に焼きたてトーストが楽しめる「キャンピングトースター」は、キャンピングカー生活の食事のバリエーションを豊かにしてくれそうです。ジャムやバターを塗ってもいいですし、コンビニなどで購入したポテトサラダやスライスチーズを乗せるといった工夫だけで、さまざまな味を楽しめるでしょう。

税込わずか550円とリーズナブルなのも魅力。アウトドアやキャンプ、キャンピングカー生活などで、トーストを楽しみたい方はひとつ購入してみてはどうでしょうか。



This article is a sponsored article by
''.