【パイオニア NP1】ナビとドラレコ機能がこの一台に!ドライビングパーソナル音声AIを搭載したコネクテッドデバイス

ガジェット

パイオニアは、カーナビ機能とドライブレコーダー機能が一つになった新しいタイプのコネクテッドデバイスとして「NP1」を発売した。本機は、新開発のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を初めて採用しており、音声だけで操作や検索をおこなうことができ、常に最新の地図や機能で音声によるルート案内や、情報提供が可能となってる。

パイオニア
NP1

●価格:ベーシックプラン=6万5800円、バリュープラン=9万3500円

「音声」と「通信」でドライブ環境を革新する、ドライビングパートナー

パイオニアは、カーナビ機能とドライブレコーダー機能が一つになった新しいタイプのコネクテッドデバイスとして「NP1」を発売した。

本機は、新開発のモビリティAIプラットフォーム「Piomatix(パイオマティクス)」を初めて採用しており、音声だけで操作や検索をおこうこうことができるデバイスだ。音声認識エンジンには、米・Cerence社の自然対話型音声認識エンジンを採用しており、ドライビングパーソナル音声AIと組み合わせることで、車に最適化した音声コミュニケーションを実現している。

音声だけで操作・案内する「スマート音声ナビ」

ナビ機能としては、行き先や周辺施設などさまざまな情報を、本機に話しかけるだけで検索することができ、ルート情報や検索結果も音声で案内してくれる。分かりやすい案内を受けられることにより、ドライバーは視線を前方に集中することができ、安全でスムーズな運転を可能としている。

また、ルート誘導も、信号や一時停止標識など分かりやすい目印を伝えながら、どのレーンを進み、どの方面に向かうのかを具体的に案内してくれる。

もしもの時も安心、映像をクラウド上にも保存する「クラウドドライブレコーダー」

ドライブレコーダーとしての機能は、前方用と車内/後方用の2つのカメラを搭載しているので、映像として記録することができる。録画映像は、通常時のSDカード保存に加え、衝撃検知時や、ユーザーの音声や手動による操作時にはクラウドにも自動保存を行ってくれる。もしもの時にも録り逃しの心配が無く、スマートフォンで簡単に録画映像を確認することができる。

また、駐車中に衝撃を検知して録画する「駐車異常通知」機能や、美しい景色や車内の様子など残しておきたい場面を音声だけで撮影・録画できる機能、トラブルになりそうな後方車の接近(あおり運転)を通知する「後続車異常接近通知」機能も搭載している。

車室内をオンライン化する「クルマWi-Fi」

本機には、Wi-Fiスポット機能を搭載しており、車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を別途契約すると、LTEデータ通信を定額で制限なく利用することができる。手持ちのスマートフォンやタブレット端末を最大5台まで接続できるから、動画・音楽などのストリーミング再生やオンラインゲームなどのコンテンツを車内で快適に楽しむことも可能だ。

1日・30日・365日と利用用途・期間に合わせた3つの料金プランがあり、スマートフォン専用アプリ「My NP1」から簡単に申し込むことができる。

進化し続けるからいつも新しい「もっとカーライフ++(プラスプラス)」

常に新しい情報や機能で最新のカーライフを提供する「もっとカーライフ++」には、発売時に新しいドライブコミュニケーションツール「ドライブコール」機能と、運転が楽しくなる情報を届ける「ドライブトピック」機能を搭載。「Amazon Alexa」の音声アシスタントも搭載予定で、購入後も新機能の追加や定期的なアップデートにより、常に最新の地図情報や便利な機能によって快適なドライブのサポートをしてくれる。

本体のサイズは、本体取付寸法で幅118mm、奥行き93mm、高さ75mm。重さは、付属品含まずで300g。記録媒体はmicroSDカードで32GBが付属する。カメラの有効画素数は社外側/車内側、いずれも約200万画素。記録画角は、車外側が、水平130°、垂直68°、対角159°で、車内側が、水平124°、垂直65°、対角151度となっている。

価格プランは、通信と1年分のサービス利用料がセットになった「ベーシックプラン」と、通信と3年分のサービス利用料が付いたバリュープランが用意されてる。価格は、それぞれ、6万5780円と9万3500円となってる。

※価格は記事作成当時のものです。

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