【AEG 洗濯乾燥機】ドイツ発祥のビルトイン家電!少ないエネルギーで大切な衣類を繊維レベルの洗浄でケアしてくれる

洗濯機

エレクトロラックス・ジャパンは、日本で展開するドイツ発祥のビルトイン家電ブランド「AEG(アーエーゲー)」の新しい洗濯乾燥機として「AWW8024C7WB」(7000 SERIES)と「AWW8024D3WB」(3000 SERIES)を発売した。

AEG
ビルトイン洗濯乾燥機 AWW8024C7WB/AWW8024D3WB

●価格:AWW8024C7WB=47万3000円、AWW8024D3WB=42万9000円

エレクトロラックス・ジャパンは、日本で展開するドイツ発祥のビルトイン家電ブランド「AEG(アーエーゲー)」の新しい洗濯乾燥機として「AWW8024C7WB」と「AWW8024D3WB」を発売した。

7000シリーズ「AWW8024C7WB」

いずれの製品も、コンパクトでスタイリッシュなデザインながら、大容量で環境に配慮した先進的な機能を兼ね備えているの特徴で、汚れ具合に応じて洗い方が選択できる多彩なプログラムを搭載している。これにより無駄のない最適な洗浄を行えるので、エネルギー消費を抑えながら洗濯をすることができる。

3000シリーズ「AWW8024D3WB」

新製品では、無駄なエネルギー消費を抑えるために、新たにエコノミックステクノロジーを搭載している(AWW8024C7WBのみ)。これは、洗剤や柔軟剤を完全に水に溶かした状態でドラム内に投入する技術で、溶けた状態の洗剤や柔軟剤により繊維レベルまで浸透させることができ、それにより洗浄力を高めると同時に洗剤の溶け残りによる衣類へのダメージを軽減することを実現している。また、高温でないと溶けにくかった洗剤は約30℃で溶けるようにするなど、低温で短時間の選択を可能にしている。

溶けた洗剤や柔軟剤は繊維レベルまで浸透する(イメージ)。

また、すすぎ工程終了時に蒸気を発生させるスチームケア機能の搭載により、シワの軽減や、衣類に付いたニオイも除去してくれる。発生するスチームは低温ながらでも十分なパワーを発揮するため、有害なバクテリアを低減させられるうえ、ダニの死骸や猫のフケ等を最大99.9%中和することが可能だ。スチームの温度が低温だから、高温スチームに比べて少ないエネルギーで衣類をリフレッシュすることができる。

基本のプログラムは12種類。木綿や混紡、ウールなど素材に合わせて選べるほか、衣類の種類や汚れ具合に合わせて時間・温度・洗い方などを細かく設定することができる。

少量の衣類や軽い汚れはクイックに洗濯。

両製品ともに、多彩なプログラムが用意されているが、代表的なプログラムとして、「Quick 15」が挙げられる。このプログラムは、合成繊維や混紡衣類の軽い汚れを洗浄するときに最適なプログラムで、軽い汚れや量の少ない洗濯物に向いている簡易的な洗浄を15分で行ってくれるものだ。このプログラムにより使用する水量やエネルギーを抑えることが可能となっている。

最大容量分の汚れも節電しながらキレイに。

次に、「WashDry 60」。このプログラムは、シャツ数枚程度の軽い汚れを60分で洗濯・乾燥してくれるモードで、Quick 15(クイック15)と同じく、水やエネルギー消費を抑えながら効率良く運転してくれるプログラムになる。さらに「Energy Saver」プログラム。これは、洗濯水の温度を60°Cに設定して最大容量分の汚れをきれいにできる節電プログラムで、白または色柄物のコットンの洗いに適応する。

今回のモデルから搭載された機能として「Bed Linen」プログラムがある。このプログラムは、合成繊維の毛布、掛け布団、マットレスカバーなど寝具の洗濯に最適なプログラムで、広範囲に渡り水を含みやすい寝具をしっかりすすぎ洗いしてくれるプログラムとなっている。

毎日使用するベッドリネンもしっかり洗濯。

その他、「ザ・ウールマーク・カンパニー」認証付きの「Wool」プログラムや、普通の汚れを60分で洗濯する「Full Wash 60」など、さまざまなプログラムが搭載されている。

ウールも安心して洗うことができる。

、また、いずれの製品も、コントロールパネルにIQ Touchを採用しており、直感的かつスマートにプログラムやオプション機能を選択できるホイール&タッチ操作を実現している。

写真はAWW8024C7WBの操作パネル

本体サイズは、両モデルともに、幅599mm、奥行き570mm、高さ817mm、重さは65kg。最大洗濯容量は8kgで、最大乾燥容量は5kg。7000 SERIESは、「エコミックステクノロジー」を搭載した高機能モデルになる。

※価格は記事作成当時のものです。

スポンサーリンク
洗濯機暮らし・生活・ペット
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット