エミライは、アメリカ・Noble Audio社から、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの新製品として「FALCON ANC」の販売を開始した。本機は、Noble Audio社製としては初となるアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、フィードフォワード用マイクとフィードバック用マイクを組み合わせたハイブリッド方式の採用により、自然なノイズ抑制が可能で、長時間の使用に適した音の抑圧感の少なさが特徴のモデル。
エミライ
FANCON ANC
●実売価格:1万9800円程度
ANC搭載!長時間の利用に適した音の抑圧感が少ない完全ワイヤレスイヤホン
エミライは、アメリカ・Noble Audio社から、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンの新製品として「FALCON ANC」の販売を開始した。
本機は、Noble Audio社初となるアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホンで、フィードフォワード用マイクとフィードバック用マイクを組み合わせたハイブリッド方式の採用により、自然なノイズ抑制が可能で、長時間の使用に適した音の抑圧感の少なさが特徴のモデル。専用アプリを使えば、ノイズキャンセルの効果を3段階で調整することもできる。
従来のFALCONシリーズよりも大きい、10mm径の大口径ドライバー「Dual-Layered Titanium Driver」を搭載することで、さらなる性能アップを達成。42kHzまでのワイドレンジ再生に対応する高性能ドライバーにより、ハイエンド・イヤホンメーカーならではの深く沈み込みながらレスポンスの良い低域、立体感のある中域、さらには高い解像度を誇る高域を、優れたバランスで実現している。
42KHzまでのワイドレンジ再生に対応する10mm径のドライバ「Dual-Layered Titanium Driver」。
また、音楽再生はもちろん音声通話やゲーミングサウンドなど全てを高品位化する、Qualcomm社の新たなオーディオプラットフォームである「Snapdragon Sound」に対応。あらゆるコンテンツを高音質かつ、低遅延で楽しむことができる。さらに、aptX Adaptive使用時 に24bit/96kHzのハイレゾ音源の再生に対応するほか、低遅延が要求されるコンテンツで自動的に遅延を抑えるaptX Adaptive Low Latencyモードにも対応。「AAC」や「SBC」など、主要オーディオコーデックにも対応する。
付属のイヤーピース(S/M/Lサイズ)は、ウレタン性になるため、より一人ひとりの耳穴にフィットする。これにより、脱落を防ぐとともに、高い遮音性と密閉度を保つことができ、小さな音量でもしっかりと低音を聞き取ることが可能となっている。イヤーピース表面にはコーティング加工が施されいるから、高域も忠実に再現してくれる。
ウレタン製のイヤーピースは、一人ひとりの耳穴にフィットする(イメージ)。
本機が対応している音声通話用のBluetoothコーデック「aptX Voice」は、32kHzの音声通話品質を提供することで音声通話体験を向上させ、使う人が非常にクリアな音声通話を体験できるように設計されており、ビジネスシーンでのワイヤレスイヤホンの利用も、 本機ならクリアな通話品質で相手も自分もストレスなくきれいに聞き取ることができる。
また、本機の先端部分には「指向性マイク」が配置されており、使用する人の声を拾いやすいように設計されている。さらに、イヤホン操作をタッチセンサーで行えるため、必要な機能への切り替えを瞬時に行うことが可能だ。
「aptX Voice」にも対応しているから、通話もいい音で行える(イメージ)。
外部の音を極めて自然に取り込めるヒアスルー機能も搭載しており、取り込む音のボリュームを「大・中・小」の3段階から選べるから、移動中、レジでの会計時、または自宅など、利用シーンに応じて自在な使い分けが可能。形の異なる2タイプのイヤーフックも同梱しているから、耳の形に応じて最適なものを選ぶことで、ランニングなど運動量の多いワークアウト時も、耳からの落下をしっかり防ぎながらBGM感覚で音楽を楽しむことができる。
本機には、Qualcomm製の最新世代チップ「QCC3056」を採用しており、低遅延・高音質の他にも、高い接続品質と高効率化を実現している。また、複数のBluetooth機器を登録できるマルチペアリング、さらには複数デバイスとの同時接続に対応するマルチポイントにも対応。あらゆるシーンでシームレスに本機を使用することが可能で、従来のFALCONシリーズに比べて格段に使いやすくなっている。
接続品質の点においても進化しており、 新テクノロジーの「High Precision Connect Technology3」の搭載により、内蔵アンテナの位置調整などを行うことで、従来以上の電波強度を達成。音楽が途切れてしまうことの煩わしさを解消し、優れた接続安定性を実現している。
そのほか、左右のイヤホンへそれぞれデータを伝送する「TrueWireless Mirroring」に対応しており、ペアリング時には接続元デバイスに1つの接続先として表示されるから、一度ペアリングするだけで左右のイヤホンを使用することができきる。また、左右イヤホンのロールスワッピング機能にも対応しているから、バッテリーの片減りを防止してくれる。
イヤホン本体は、フル充電で約8.5時間の連続再生が可能で、付属の充電ケースを使用すれば、イヤホン4回分の充電も可能だ。さらには便利な無線充電にも対応しているため、充電もワイヤレスで行える。
ワイヤレス充電にも対応している。
防水性能も備えており、国際規格基準で「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない」とされるIPX4対応しているから、雨の日の水はねや、スポーツの際に汗をかいても、故障の心配なく使用することができる。
IPX4に対応しているから、ワークアウト時の汗や水濡れを気にすることなく使える。
※価格は記事作成当時のものです。
