オーディオテクニカは、アウトドアブランド「AUTEC CAMP」を立ち上げ、その第1弾となる商品として焚火台の「TRY AND GRILL(トライアングリル)」と「COOK PIT(コックピット)」、コーヒードリッパーの「DRIPRO (ドリプロ)」の3製品を発売した。
オーディオテクニカ
TRY AND GRILL/COOK PIT/DRIPRO
●価格:TRY AND GRILL=2万3100円、COOK PIT=1万3200円、DRIPRO=7700円
オーディオテクニカが新たに展開するアウトドアブランド 「AUTEC CAMP」から3アイテム登場
オーディオテクニカは、アウトドアブランド「AUTEC CAMP」を立ち上げ、その第1弾となる商品として焚火台の「TRY AND GRILL(トライアングリル)」と「COOK PIT(コックピット)」、コーヒードリッパーの「DRIPRO (ドリプロ)」の3製品を発売した。
「TRY AND GRILL(トライアンドグリル)」は、機能性、収納性、耐久性を追求した焚火台で、1~3人での使用を想定したサイズながら、A4サイズ程で収納できるから持ち運びも便利。組み立てもわずか20秒程度でできるうえ、解体も約10秒程度で行えるなどシンプルな構造となっている。
本体は、耐食、熱変形に強いステンレス鋼を採用しており、丈夫な焼き網も付属するなど、長く使い続けられるギアになっている。また、焼き網を動かすことなく薪の操作が可能な構造になっているから、効率のいい燃焼を実現している。燃焼効率がいいから、食材をより効率的に調理できる。
もう一つの焚火台「COOK PIT(コックピット)も、「TRY AND GRILL」同様、機能性、収納性、耐久性を追求した焚火台で、A4サイズに収納できずコンパクトサイズのギアとなっている。「TRY AND GRILL」が1~3人程度での使用を想定しているのに対して、「COOK PIT」は、1~2人での使用を想定したギアとなっている。
「COOK PIT」は、「TRY AND GRILL」には付属しない五徳が付属されており、焼き網で調理しながら、湯沸かしも可能となっている。
一方、「DRIPRO(ドリプリ)」は、先細ケトルや熟練の技術がなくても、簡単でありながら理想的な抽出を実現するコーヒードリッパーで、屋外でも本格的なドリップコーヒーが楽しめる折りたたみ式のコーヒードリッパーギアになる。
「DRIPRO(ドリプロ)」は、コーヒーをおいしく抽出するための技術要素に着目し、例えば、付属のアシスターが、熱湯(約100℃)をドリップに適した温度まで下げてくれたり、抽出中の温度低下を防いでくれたりしてくれる。また、アシスターは、抽出時にコーヒー豆の壁を崩さない構造になっており、安定した抽出が可能となっている。
本体サイズは、「TRY AND GRILL」が、幅321mm、奥行き331mm、高さ203mm(展開時)、幅302mm、奥行き201mm、高さ41mm(収納時)、重さは、約1.8kg。「COOK PIT」は、幅283mm、奥行き227mm、高さ169mm(展開時)、幅283mm、奥行き227mm、高さ169mm(収納時)、重さは、約850g。「DORIPRO」は、幅122mm、奥行き167mm、高さ95mm(展開時)、幅130mm、奥行き18mm、高さ94mm(収納時、重さは、約110gとなっている。
※価格は記事作成当時のものです。