【パナソニック】シワとり・消臭コースを搭載したドラム型洗濯乾燥機 アプリを使えばスマホからも操作ができる

洗濯機

パナソニックは、ドラム型洗濯乾燥機の新製品としてフラグシップモデルとなる「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129B」と「NA-LX127B」の2モデルを発売する。いずれのモデルも、洗濯・脱水の容量が12kg、乾燥6kgのモデルで、「シワとり・消臭」コースを搭載し、アプリ機能を拡充したモデルとなっている。

パナソニック
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129B/NA-LX127B

●予想実売価格:NA-LX129B=43万1200円程度、NA-LX127B=38万7200円程度

パナソニックは、ドラム型洗濯乾燥機の新製品としてフラグシップモデルとなる「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129B」と「NA-LX127B」の2モデルを発売する。

NA-LX129BL(左開きモデル)

いずれのモデルも、洗濯・脱水の容量が12kg、乾燥6kgのモデルで、「シワとり・消臭」コースを搭載し、アプリ機能を拡充したモデルとなっている。「シワとり・消臭」コースは、搭載する温水専用ヒーターでスチームを作り、洗濯槽とファンを回転させて衣類全体にスチームを当てて湿らせた後、乾燥した風で水分を吹き飛ばすことによって、シワとニオイを取り除いてくれる。頻繁に洗うことあできない衣類の消臭や、1日着用したパンツのシワを取りたい時におすすめのコースだ。

温水専用ヒーターでスチームを作り、洗濯槽とファンを回転させて衣類全体にスチームを当てて湿らせた後、乾燥した風で水分を吹き飛ばす(イメージ図)。

また、上位モデルの「NA-LX129B」には、洗濯終了後に毎回ナノイーX(48兆)を洗濯槽内に放出することで、洗濯槽の黒カビ菌(胞子)を除菌する「ナノイーX総カビ除菌菌」の搭載により、黒カビ対策による洗濯槽洗浄の手間を軽減してくれる。

「ナノイーX」を洗濯終了後に毎回放出することで、黒カビ菌を除菌してくれる(イメージ図)。

新モデルでは、スマホのアプリによる「スマホで洗濯」機能が拡充しており、アプリ専用コースとなる「ウール」コース、「シーツ」コースを新たに搭載。「ウール」コースでは、従来のおしゃれ着系コースよりも洗う際の機械力を弱くして、ウール衣類を優しく洗うように設定されている。「シーツ」コースでは、温水ヒーターを使って水を温めることで洗浄力を高め、すすぎの回数と時間を増やして徹底的にすすぐコースで、洗剤残りも気にならないコースとなっている。

アプリ専用のコースとして「ウール」コースと「シーツ」コースを新搭載。「終了時刻クラウド予測」では、コースの運転終了時刻をユーザーごとに正確に予測してお知らせしてくれる。

「スマホで洗濯」アプリに接続しているすべての「ななめドラム洗濯乾燥機」から取得した運転データとユーザーの日々の運転状況をAIが学習して、一人一人の洗濯スタイルに合わせた、より精度の高い運転終了時間をアプリで表示。より効率的な家事ができるようにサポートをしてくれる。

また、運転終了後に10分ごとに2回、音と表示部が点灯する「取り忘れアラーム」により、衣類の取り忘れも防いでくれる。

音と表示部が点灯する「取り忘れアラーム」によって、衣類の取り忘れを防いでくれる。

そのほかにも、液体洗剤・柔軟剤はもちろんのこと、おしゃれ着洗剤まで自動で投入できる「おしゃれ着洗剤タンク」を搭載しているから、面倒な計量の手間がなく、不慣れな人でもすぐに洗濯ができる。また、自動投入にすることで、洗剤の入れすぎを防ぐことができるから、入れすぎによる無駄を省くことも可能だ。

おしゃれ着洗剤タンクを搭載により、面倒な計量も自動で行ってくれる。

従来モデルにも搭載されている「スゴ落ち泡洗浄」機能も引き続き搭載されており、濃密泡と高浸透バブルシャワーで、繊維の奥の汚れも落としてくれる。

「スゴ落ち泡洗浄」のイメージ図。

本体サイズは、いずれのモデルも幅604mm、奥行き722mm、高さ1011mm、重さは、約82kg。容量は、洗濯・脱水が12kg、乾燥が6kg。それぞれのモデルに左開き、右開きが用意されている。

◆パナソニック:「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129B」「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127B」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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