【ソニー】フラッグシップモデルの高音質技術を継承したウォークマン ストリーミングに対応し、バッテリー性能も向上している!

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ソニーは、ウォークマンの新モデルとして、ハイエンドモデルのNW-ZX700シリーズから「NW-ZX707」を、コンパクトモデルNW-A300シリーズから「NW-A307/A306」の3モデルを発売した。両シリーズともに、Android12.0を搭載しストリーミング再生が可能なほか、新規プラットフォーム採用により従来機種と比較してバッテリー性能が向上している。

ソニー
ウォークマン NW-ZX707、NW-A307、NW-A306

●実売価格:ZX707=10万4500円程度、A307=5万7200円程度、A306=4万6200円程度

ソニーは、ウォークマンの新モデルとして、ハイエンドモデルのNW-ZX700シリーズから「NW-ZX707」を、コンパクトモデルNW-A300シリーズから「NW-A307/A306」の3モデルを発売した。

両シリーズともに、Android12.0を搭載しストリーミング再生が可能なほか、新規プラットフォーム採用により従来機種と比較してバッテリー性能が向上している。

使用イメージ。

また、AI(人工知能)技術により、圧縮音源をハイレゾ級(最大192kHz/32bitまで拡張)の高音質にアップスケールする「DSEE Ultimate」機能は、Bluetoothを使ったワイヤレス再生時やストリーミングサービス利用時にも適用可能。これにより、音楽専用機としての使い勝手の向上と、より長時間の音楽再生を実現。

「NW-ZX707」は、フラッグシップモデルの「WM1」シリーズにも採用されている、高音質技術を惜しみなく投入しており、音の透明感や微細音の表現力、低音の力強さが向上し、左右だけでなく高さや奥行きも感じる音の広がりを楽しむことができる。

NW-ZX707

新規プラットフォームの採用により、省電力化を実現しており、特に待機時の消費電力や、音楽ストリーミングサービス使用時等の電力消費量を大きく削減。音楽再生アプリ「W.ミュージック」使用時は最大25時間、音楽ストリーミングサービスアプリ使用時(オフラインモード)は最大22時間の連続再生が可能となっている。

5.0インチの大画面のタッチスクリーンディスプレイを採用することで操作性を向上。剛性感を高めた堅牢な筐体とZXシリーズの特徴的な2つのヘッドホンジャックを際立たせるため、金色のアルミ削り出しパーツの採用により、ハイエンドモデルらしい高級感のあるデザインに仕上がっている。さらに、新たなUIを搭載し、音楽再生画面ではジャケット写真に合わせて背景の色が変化し、タップだけではなくフリック操作にも対応する。

一方「NW-A307/A306」は、どこでも持ち歩きやすい画面サイズ3.6インチの小型モデルながら、ハイレゾ音源からストリーミング音源まであらゆる音源を高音質で再生可能な音楽専用機。上位機種で採用されている厳選されたパーツを使用することで音の広がりや締まりのある低音を実現している。 ZXシリーズで使用されている、抵抗値を削減したバッテリーをAシリーズとして初めて搭載。ボーカルや楽器音の透明感が向上している。

NW-A300シリーズ

『NW-ZX707』と同様に新規プラットフォームの採用により、特に待機時や音楽ストリーミングサービス使用時において電力消費量を削減。「W.ミュージック」使用時は最大36時間、音楽ストリーミングサービスアプリ使用時(オフラインモード)は最大26時間の連続再生が可能となっている。また、音楽再生に特化した新しいUI(ユーザーインターフェース)により、音楽再生中、ホーム画面に音楽再生ウィジェットが表示されたり、再生画面でタップだけではなくフリック操作も可能になったりするなど、使いやすくなっている。

本体サイズは、「NW-ZX707」が、(約)幅72mm、奥行き16.9mm、高さ131.5mm。重さは、約227g。内蔵ストレージは、64GB。対応フォーマットは、MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQAとなっている。一方「NW-A307/A306」は、(約)幅55.7mm、奥行き11.8mm、高さ98.2mm。重さは、約113g。内蔵ストレージは、「NW-A307」が64GB、「NW-A306」が32GB。対応フォーマットは、MP3、WMA、FLAC、WAV、AAC、HE-AAC、Apple Lossless、AIFF、DSD、APE、MQAとなっている。

◆ソニー:「NW-ZX707」「NW-A307/A306」 の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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