【JBL】最上位モデルのワイヤレスイヤホンを3年ぶりにフルモデルチェンジ サウンド・装着感・機能性すべてが新基準となる

家電・AV

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして「JBL TOUR PRO 2(ツアープロ2)」を発売する。本製品は、世界初となる1.45インチのスマートタッチディスプレイ搭載充電ケースを採用したのが特徴で、2020年に発売したワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL CLUB PRO+ TWS」以来、3年ぶりにフルモデルチェンジしたモデルとなっている。

JBL
JBL TOUR PRO 2

●予想実売価格:3万3000円程度

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして「JBL TOUR PRO 2(ツアープロ2)」を発売する。本製品は、世界初となる1.45インチのスマートタッチディスプレイ搭載充電ケースを採用したのが特徴で、2020年に発売したワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL CLUB PRO+ TWS」以来、3年ぶりにフルモデルチェンジしたモデルとなっている。

カラー:シャンパンゴールド

音質の核となるダイナミックドライバーのユニットには、カーボン素材の「DLC(Diamond-Like Carbon)」をコーティングした10mm径の振動板を採用。深くキレのある低音と、クリアで抜けの良い中高音域、そして細かいディティールまでも鮮やかに再現する、高解像度によるサウンドクオリティを提供してくれる。音楽はもちろん、動画視聴やその他の使用シーンにおいて、新次元の絶対音質を体感することができる。

イヤホン内部の構造(イメージ)。

ハイブリッド式のノイズキャンセリング機能に加え、リアルタイムで周囲のノイズを監視し、ノイズキャンセリングをかける周波数帯とその度合いを調整する「リアルタイム補正」機能を搭載。いつでもどこでも最上位クラスの静粛の中、音楽や動画に浸ることが可能だ。「リアルタイム補正」機能をオフにした場合でも、周囲の状況や好みに応じて専用アプリ「JBL Headphones」上から7段階でノイズキャンセリング効果を調整することが可能となっている。

使用イメージ。

さまざまなコンテンツで広がりのある音響空間を楽しめるように、独自開発となる「空間サウンド」機能を初めて搭載。これにより、頭外に音響空間を作り出し、アプリから、ムービー、ミュージック、ゲームの各コンテンツに合わせた設定が可能。それぞれの使用シーンや好みに合わせた高い没入感と臨場感を持ったサウンドイメージを楽しむことができる。

1.45インチのスマートタッチディスプレイの操作イメージ。

イヤホン本体には、片側3つずつ合計6つのマイクを搭載しており、外音取り込み機能の「アンビエントアウェア」「トークスルー」機能を装備しているから、イヤホンを装着したままでも会話が可能になっている。また、「ボイスアウェア」機能を使用すると、自分の声と周囲の音の量を選択できるようになり、電話中や会議中に自身の声も聞くことができるため、必要以上に大きな声で話すことなく、イヤホンから聞こえる声だけに集中することができる。

さらに、新たにウィンドノイズの対策も施されており、風の強い環境においても、より高い通話性能と安定したノイズキャンセリング性能を発揮できるようになっている。「デュアルコネクト」機能を使えば、片側のイヤホンだけの使用も可能になるから、より自由な使い方ができる。

ソフトで確実な装着を保持することができる「ショートスティック型」デザインを採用した本製品は、外から覆うような自然な密閉感で理想的な装着環境を実現。長時間の装着でも痛みの問題を劇的に改善している。

独自のアプリ「JBL Headphones」を使えば、豊富に用意された機能によって、きめ細かなカスタマイズが可能で、本モデルからさらに多くの機能が追加されたことで、より高度なパーソナライゼーションができるようになっている。

搭載するBluetoothのバージョンは、5.3。対応コーデックは、SBC、AAC(LC3対応予定)。ユニットは、10mm径ダイナムックドライバー。防水規格は、IPX5(イヤホン本体のみ)に対応。連続使用時間は、アクティブノイズキャンセリングOFF時で、約10時間。充電ケース併用で約30時間。アクティブノイズキャンセリングON時で、約8時間。充電ケース併用で約24時間。急速充電にも対応しており、15分の充電で約4時間の再生を可能にしている。本体カラーは、ブラックとシャンパンゴールドの2色を用意している。

◆JBL:「JBL TOUR PRO 2」 の公式サイト。

※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。
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