【猛暑・酷暑対策】節電型『Levoit Windi Mini(レボイト ウィンディ ミニ) ミニタワーファン』なら快適・安全・静音・コンパクトで移動も簡単!【省スペース扇風機】

レビュー

今年の夏の予想も猛暑・酷暑でほぼ確定。ですが、物価もエネルギー価格も上昇中。賢くお安く猛暑に備える必要があります。そこで注目したいのが個冷扇風機。静かでコンパクト、使いたい場所に簡単に設置できる新製品『Levoit Windi Mini(レボイト ウィンディ ミニ) ミニタワーファン(DCモーター)』を試してみました。

できるだけ、涼しく快適に過ごしたいが、電気代は高い!

できることなら、ギリギリまで扇風機でなんとかしたいのが本音

我が家に到着したパッケージは約15×15×42cmと思う以上に小さいものでした。

今年の夏も猛暑がほぼ確実視されています。ちょっとうんざりしますよね。北海道に住んでいる筆者ですら、最近の暑さには心が折れそうです。そして、冬の暖房費だけでなく、夏の冷房費まで跳ね上がるなら北海道の光熱費は完全にダブルパンチです。

 

実際のところ、昨年、天気予報を見ていると、最高気温が沖縄県那覇市よりも北海道札幌市のほうが高い日すらあったほど。北海道で30℃越えも珍しくなくなりました。ちなみに今年は桜の開花も例年よりも早かったのです。

 

多くの地域でゴールデンウィークには桜が終わり、場所によっては夏日の地域も。ちょっと前までダウンジャケットを着ていたのに、すでに暑さに備えなくてはいけないのです。そんな我が家の暑さ対策の主力は、実は扇風機。

本体とACアダプター、これにリモコンが付属します。

電気代を安くするなら必須の扇風機活用

最大の理由は、電気代です。扇風機の消費電力は数Wからせいぜい数十W。これに対してクーラーの最大で1,000W越え、安定運転中でも数百Wと電気消費量が軽くひと桁違います。当然、電気料金も大きく異なり、1日8時間の使用で月に数千円の差になります。

 

とはいえ、熱中症などのリスクを考えると、子どももいる我が家では、扇風機だけで我慢ともなりません。このあたりが難しいところです。冬の暖房代が月に数万にもなる北海道の我が家では、夏の冷房代は極力抑えたい。

 

不快であったり、安全性に問題がない限り、無駄なエネルギー消費を抑えたいのです。そこで、注目しているのが個冷、スポット冷却。建物や部屋全体を冷やすのではなく、そこにいる個人だけをスポット的に冷やすことで、省エネルギーで快適に過ごそうというわけです。

付属のACアダプター。消費電力も小さいのでUSB Type-Cだとより汎用性が高いのですが。

「Levoit Windi Mini ミニタワーファン(DCモーター)」の実力を検証!

ファン付き作業服や冷却ベストなどが、その典型的な例でしょう。しかし、自宅でのリラックスタイムの冷房なので、そこまではちょっとというのが本音。そこで、筆者が注目したのが、小型の扇風機です。

 

今回試してみた新製品「Levoit Windi Mini ミニタワーファン(DCモーター)」(以下「Levoit ミニタワーファン」)は直径約12.5cm、高さ約33.5cm、重さは約1.2kgと非常にコンパクト。しかも運転音は20〜48dBとかなり静かだというので、自宅内のさまざまな場所に移動して、スポット的に涼を得るのに最適だと考えました。

思った以上に高級感があり、どこにでも馴染む

タワーファンと上部のハンドルの組み合わせの使い勝手が◎

スリットの幅が1cm以下なので、1歳の息子でも容易に指を入れることはできません。

「Levoit ミニタワーファン」の実勢価格は5,500円前後。小型のタワーファンとしては、高くもなければ、安くもないといったプライスです。ですが、実際に届いた実物をみて、価格には納得しました。思ったよりも、かなり質感がよい。

 

そして、白と黒のシンプルなデザインにレザーをイメージした上部ハンドルがアクセントになったデザインは、どんな部屋においても、しっかり馴染んでくれるのもうれしいところ。主張し過ぎず、妙に地味でもないのがいいところです。

 

また、筆者は、さらに暑くなるまでの、本格的な猛暑前のオープン戦の主力として「Levoit ミニタワーファン」を選んだのですが、設置場所を移動して個人を冷やすという意味では非常に使いやすい。

本体上部に装備されたハンドルを使うと簡単に持ち歩けるのが便利です。

本体上部に増備されたハンドルで簡単に持ち歩けるのも便利。そして、予想以上だったのが、小型のタワーファンであること。いわゆる羽根を回して風を発生させる一般的な扇風機は最低でも羽根の直径分の設置面積が必要ですし、これを首振りさせると、さらに大きなスペースが必要になります。

デスクの足元やデスクの上にも簡単に置けるサイズ感

一方、直径約12.5cm、高さ約33.5cmの円柱形である「Levoit ミニタワーファン」は、2Lのペットボトルを置けるスペースが確保できれば、設置できます。仕事用デスクの足元や逆にデスクの上といったスペースに簡単に置けるのです。

 

しかも、首振り機能を使っても、円柱状のファンが回転するだけなので、首振りをしても、しなくても必要なスペースにほとんど変化がありません。結果「Levoit ミニタワーファン」を移動しても、移動先のまわりを整理する必要もほとんどないのです。

省スペースなだけでなく、静かなのにも大きなメリット

甲高い動作音が発生しないので、机の上に置いても気になりません

仕事用デスクのほぼパソコンの横に置いて使っています。

かなり小さいうえに、タワーファンなので、設置スペースが小さいことはわかっていました。しかし、ちょっとびっくりしたのは静かさです。最小で20dB=木の葉のそよぎや深夜の静かな室内に近いレベルといわれても、あまりピンときていませんでした。

 

ですが、実際に使ってみると、首振りナシの最弱での動作音は、ほとんど風の動いている音レベル。仕事用デスクのマウスパッドの横、頭から30cm程度の距離に設置してもほとんど気になりません。これにはちょっと驚きました。

背面のスリットも幅が狭いので、子どもたちの指が入る心配はほぼありません。

パワフルなのに静音

パワフルなDCモーターを採用しており、5段階に風力を調整できるのですが、さすがに風速7m/sのTurboモードにすると運転音は48dBと、普通に会話レベルといわれる50dB近くなりますが、キーンといった高音が少なく、思ったよりも耳障りではありません。これは常用するには大きなポイントです。

 

また、小さな息子のいる我が家では、従来の扇風機と違って、ファンがみえる位置にないので、指を入れてケガをするといったリスクが小さく、「あぶない!」と強く叱る場面が減るのもメリットです。

コンパクトなのに多彩なモード設定

ただし、操作は本体でも、リモコンでもかなりシンプル

丸型が印象的な付属のリモコン。本体よりもボタンの数が多いです。

「Levoit ミニタワーファン」はコンパクトな本体上部に操作スイッチが5つだけ。そのため、複雑なモード設定などはできなさそうにみえます。しかし、実際にはかなり細かな部分まで設定が可能です。

操作音&表示ランプオフボタン付き

電源ボタンによるオン/オフ。風量調整ボタンによる5段階の風量調整。さらに首振りボタンは押すと長押しの使い分けで首振りのオン/オフにプラスして首振り角度の30°、60°、90°の切り替えが可能。さらにタイマーボタンでタイマーを2h、4h、8h、12hで切り替えることもできます。しかも寝室で使うときに便利な操作音&表示ランプオフボタンで操作音や表示ランプのオン/オフも設定できます。

本体に装備されるボタンはわずか5つ。これでかなり複雑な操作も可能です。

操作については、本体に装備されたボタンだけでなく、付属のリモコンでも可能になっており、遠隔操作も可能。リモコンのボタンは8個と本体よりも多いので、より直感的な操作が可能になっています。この点はだれでも使いやすいといえます。

 

ただし、個人的にはスマートフォンアプリでの操作ができないのは少し残念です。筆者はほぼ1日中、寝落ちするまでスマートフォンを持ち歩いているので、ベッドの中からの操作などはリモコンを探すよりもアプリのほうが便利なことも多いのです。

家の中を持ち歩いて、個人が涼を得るには非常に便利

定格電力が7.5Wなので電気代を心配する必要もほぼなし

全体を冷やすには向きませんが、個人が涼を得るにはちょうどいいサイズ感です。

直径約12.5cm、高さ約33.5cmとコンパクトな「Levoit ミニタワーファン」で十分な涼が得られるのか? と不安に思っていました。しかし、実際に使ってみるとTurboモードにしなくても風量は十分。運転音も小さいので、机の上に設置して、ノートパソコンの横から、顔や上半身に風を送るのにはまったく不満を感じません。

 

また、デスクやテーブルの下に設置して、足元に風を送るのにも便利。電源が必要なので、持ち歩く範囲は基本的に自宅の中という感じになりますが、風量や首振り機能、そして「Levoit ミニタワーファン」までの距離を調整すると1人が涼を得るにはちょうどいい。

お風呂上がりの脱衣スペースや洗面台の前、料理をしているときのキッチンの上にも

設置に必要なスペースはもちろん、首振りに必要なスペースも小さいので、お風呂上がりの脱衣スペースや洗面台の前、料理をしているときのキッチンの上にも簡単に設置できて、十分な風量が得られます。

つけっぱなしでも気にならないほど消費電力が小さいのは本当にうれしい。

個人的にはノートパソコンの横に置いて、夏場は自分だけでなく、ノートパソコンもいっしょに冷やすのにも活躍してくれそうです。また、昼寝をしている息子たちに風を送るのにも便利な小型タワーファンになっています。

 

欲をいうなら、消費電力が7.5Wと非常に少ないので、バッテリーを内蔵してくれると、コンセントのない場所にもより簡単に設置できるので、活躍してくれる場所がさらに広がるのではないかと思ってしまいます。

電気代を気にせず、涼を得る! 自宅内モバイルにも適したスポット冷却アイテム

どちらにしても、LED電球1つ分程度の電力で駆動する「Levoit ミニタワーファン」は、電気代を気にする必要がなく、自宅内のあらゆる場所でスポット的に涼が得られるスポット冷却アイテムとして、猛暑シーズンを通して活躍する手軽で実用的な1台といえます。

 

製品サンプル提供●VeSync

公式サイト(製品ページ)

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齋藤千歳(フォトグラファーライター)

元月刊カメラ誌編集者。新しいレンズやカメラをみると、解像力やぼけディスク、周辺光量といったチャートを撮影したくなる性癖があり、それらをまとめたAmazon Kindle電子書籍「レンズデータベース」などを出版中。まとめたデータを元にしたレンズやカメラのレビューも多い。使ったもの、買ったものをレビューしたくなるクセもあり、カメラアクセサリー、車中泊・キャンピングカーグッズなどの記事も執筆。現在はキャンピングカーを「方丈号」と名付け、約9㎡の仕事部屋として、車内で撮影や執筆・レビューなどを行っている。

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