JENESIS(ジェネシス)は、aiwaブランドから楽器の経験がなくても簡単に楽器演奏が楽しめる「aiwa play RX01」を発売した。本製品は、2021年8月に発売をした「InstaChord」をよりシンプルな機能にしてさらに扱いやすくしたモデルとなっており、バッテリーの搭載によってどこでも演奏を楽しむことができる。
JENESIS
aiwa play RX01
●価格:3万7800円
JENESIS(ジェネシス)は、aiwaブランドから楽器の経験がなくても簡単に楽器演奏が楽しめる「aiwa play RX01」を発売した。本製品は、2021年8月に発売をした「InstaChord」をよりシンプルな機能にしてさらに扱いやすくしたモデルとなっており、バッテリーの搭載によってどこでも演奏を楽しむことができる。
誰でもが簡単に弾くことができるように開発された「インスタコード」。この「インスタコード」をさらに扱いやすくした本製品は、楽器を演奏する楽しさや上達の喜びを得ながらコードを学ぶことができる。
演奏が楽しめるように実用的な音色が20種類プリセットされており、ワンタッチで音色を変えながら気軽に弾き語りを楽しむこともできる。手軽な電子楽器ながらギターやウクレレ、三味線などの音色を出すことができ、そのクオリティも電子音とは思えないほど、本格的となっている。弾いているうちにコード進行も学ぶことができ、十分に満足することができるモデルになっている。
コード進行は、CやFといったコードを10キーの1、2、3などの数字に割り当てることで、ボタンを押さえてパッドを弾くだけで簡単に演奏することができるようになっている。運指が難しいFコードも、数字が振られた任意のボタンを1つ押すだけで演奏が可能。コードは、同社のKANTANコードを活用すれば、「U-フレット」や「楽器.me」などのウェブサイトに掲載されている楽譜をインスタコードナンバーに変換することができる。これにより、無料で10万曲以上の楽譜が手に入れることができるから、さまざまな楽曲を演奏して楽しむことができる。
搭載するディスプレイにはキー(調)やそのキーに対応したコードが表示され、ボタンに割り当てられた機能と連動しているから、コードだけではなく、半音上げ、ビブラートなどの本格的な演奏もできるなど、懐の深さも備えている。
音を鳴らす感圧パッドは、弾く、叩く、触れる、といったさまざまな演奏スタイルに対応し、演奏時の強弱も繊細に表現することができる。
本体には、スピーカーとバッテリーを内蔵しているから、コンセントがない場所でも演奏を楽しむことができるほか、イヤホンジャックも備えているから、深夜など、音を出すことがはばかられる状況下でも演奏を存分に楽しむことが可能となっている。
本体サイズは、(約)幅420mm、奥行き210mm、高さ50mm。重さは、約660g。電源は、3300mAhのリチウムイオン充電池。充電時間は、約8時間。動作時間は、約10時間。本体カラーは、グレーのみとなっている。
◆JENESIS:「aiwa play RX01」の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。