プロスペックは、ビデオテープの映像をマイクロSDカードにダビングすることができる「アナログビデオレコーダーAVR180/AVR180H」を3月22日に発売する。本製品は、眠っているビデオやビデオカメラのテープ、CD/DVDなどのアナログ映像や音源を、パソコンを介さずに簡単操作でUSBメモリーやマイクロSDカードにデジタルデータで保存することができる便利なアイテム。バッテリーとスピーカー内蔵の4.3インチモニターの搭載によって、映像を見ながらどこでも録画した映像を楽しむことができる。
プロスペック
アナログビデオレコーダー AVR180
●予想実売価格:AVR180=1万6500円程度、AVR180H=2万2000円程度
プロスペックは、ビデオテープの映像をマイクロSDカードにダビングすることができる「アナログビデオレコーダーAVR180/AVR180H」を発売した。本製品は、眠っているビデオやビデオカメラのテープ、CD/DVDなどのアナログ映像や音源を、パソコンを介さずに簡単操作でUSBメモリーやマイクロSDカードにデジタルデータで保存することができる便利なアイテム。バッテリーとスピーカー内蔵の4.3インチモニターの搭載によって、映像を見ながらどこでも録画した映像を楽しむことができる。
映像をデジタル化すれば、画質やテープの劣化を心配する必要もなくなり、場所をとっていた収納スペースも、本製品を使えば、よりコンパクトに収納することができる。
操作方法はとても簡単で、映像再生機(ビデオプレーヤーなど)と本製品をAVケーブルで接続し、本製品と記録デバイス(マイクロSD/USBメモリーなど)をつなげば準備が完了する。あとは、映像再生機で映像を再生し、本製品の録画開始ボタンを押すだけで、記録デバイスにデジタル録画される。
再生機器にHDMI出力しかない場合でも、「AVR180H」には、HDMI変換アダプター(HDA433)が付属しているから、本製品と接続することができる。また、変換アダプター(HDA433)を使用して、本製品で録画した映像をRCA端子入力しかない古いモニターで視聴することも可能だ。
記録デバイスは、USBメモリー及びマイクロSDカードで、フォーマット形式は、exFAT/FAT32となっている。録画ファイル形式は、MP4形式で、録音ファイル形式は、MP3になる。
本体サイズは、幅116mm、奥行き78mm、厚さ18mm。重さは、約132g。AV入力は、コンポジットビデオ。AV出力は、HDMIタイプA×1系統。音声出力は、3.5mmヘッドホン端子。USB端子は、USBメモリー用のType-A×1。電源入力端子は、USB Type-C×1。電源は、1500mAhリチウムイオン電池。録画解像度は、NTSC:720×480(約15fps)。モニターサイズは、4.3インチで、解像度は、480×270。アスペクト比は、16対9となっている。
◆プロスペック:「アナログビデオレコーダー AVR180」 、「アナログビデオレコーダー AVR180H」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。