MoMA Design Store (モマデザインストア)から、イタリア製のガラスの花器やスプーンなど、日常を上品に演出する初夏の食卓アイテムが続々登場。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが揃う。
ハンドメイドのガラス製品や北欧デザインのグラスなど、世界各国のアイテムがラインナップ
ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップ「MoMA Design Store」では、2024年5月28日より各店舗とオンラインストアにて、初夏のダイニングを彩るキッチン&ダイニングアイテムが順次入荷する。
注目アイテムの1つは、(画像左)『ガラス一輪挿し ペア』(2,640円)だ。洋ナシをモチーフにした黄色とグリーンのガラス製フラワーベースは、豪華な花を一輪飾るのに最適。普段使いはもちろん、アートオブジェとしても楽しめる。
フランス系アメリカ人デザイナー、ソフィ・ルー・ヤコブセンによる(画像右)『Bouquet Angel シャンパンフルートグラス 4個セット』(38,500円)は、花びらのようなフォルムとステムの水玉模様が特徴。ガーデンパーティーに招待されたような華やかさを演出してくれる。
同じくソフィ・ルー・ヤコブセンがデザインした(左)『Everything Nice バターディッシュ』(14,300円)は、精巧なアートオブジェのような佇まい。ガラス製のバターを載せる台座に施された波模様と、半透明のピンクのボールが付いたカバーが特徴だ。
また、(右)『Bodum Geo ソルト&ペッパー グラインダーセット』(8,085円)は、無垢のブナ材を使用したシンプルで幾何学的なフォルムが特徴。ハンドルを回すだけで塩と胡椒の粒を簡単に砕け、料理の味と香りを引き立ててくれる。
イタリアでハンドメイドされた(左)『ガラスボトル エッグプラント』(12,100円)は、ナスをモチーフにしたラベンダー色のボディが特徴。注ぎ口のストッパーに使われたガラスの葉がアクセントになっている。食卓の水差しとしてはもちろん、ビネガーやオイルの容器としても活躍しそうだ。
1840年創業のイタリアのキャンドルメーカーによる(左)『Food Candle』シリーズは、本物の食べ物を精巧に再現。マッシュルーム、サニーサイドアップ(各3,850円)、洋ナシ(4,400円)など、無香料のパラフィンキャンドルが食卓を楽しく演出する。
ほかにも、イタリア製の(左)『ガラススプーン ペッパー 2個セット』(6,710円)やメキシコ製の『Mexican チキンバスケット Mサイズ』(11,550円)など、世界各国の職人によるハンドメイド製品が並ぶ。