財布とスマホ、どっちを忘れて出掛ける方が深刻か。最近は「スマホ!」と答える人も多いのではないだろうか。合理的なおまとめスマホケース『Wrapup』の機能を探る。
カード10枚、紙幣5枚、コイン20枚に加え、名刺や鍵も収納可能なiPhoneケース
出歩くときは必要最低限な装備がいい。しかし近年はキャッシュレス普及期で、スマホも必要なら財布も一応持っておかねばならないという中途半端な時代のまっただ中だ。
キャッシュレス時代のそうしたニーズに応えるのが株式会社the150による財布一体型iPhoneケース『Wrapup』(90g・12/12 Proから15/15 Proまで対応・一般販売予定価格 税込9,980円・発売中)だ。
「薄さ」と「収納力」を両立できているか
キャッシュレス時代がやってきた。おおかたは対応しているところが多い。その一方でまだ現金が必要な局面もある。
スカッと割り切れないこんな時代に対して、『Wrapup』の最大の特徴は、薄めのフォルムのまま、収納力を高めているところ。 カード10枚、紙幣5枚、コイン20枚に加え、名刺や鍵も収納可能となれば、ほぼ日常生活の支払い局面では無敵になれるのではないだろうか。
厚さはカード5枚、紙幣5枚、コイン10枚を入れても23mmと、ポケットに入れてもかさばらないサイズまで、限界コンパクトに。 収納量に応じて厚さが変化するため、自身に最適なスリムさと大容量を追求できるというわけ。
着脱可能なケースで、ワイヤレス(マグセーフ)充電も問題なし!
厚手のケースとなると問題なのは、近年iPhone界では常識になっているワイヤレスによるMagSafe(マグセーフ)充電ができるかどうか。
その点『Wrapup』は、Flip CaseとHard Caseを磁力で着脱できる仕様になっており、 外出時はFlip Caseにカード類を収納し、屋内ではHard Caseのみで使用するという二段態勢での使用も可能なのだ。
Flip Caseをサッと外して、家の中ではササッとマグセーフ充電。Hard Caseで身軽に使えるのがいい。
カラーバリエーション:は ブラックのみ。本体素材は伸縮性撥水性生地(ナイロン、ポリウレタン)とケースにポリカーボネート・シリコン
が使われている。