スマホを選ぶ際のポイントはいろいろあるが、スペックでまずチェックすべきは処理性能。次にディスプレイ。これは、画面サイズ以外にも、解像度やHDR対応かどうかをチェック。そしてカメラは、画素数、レンズのF値やセンサーサイズ、デュアルカメラかどうかなど、総合的に判断したい。

スマホ選びは処理性能、ディスプレイ、カメラの三つが基本!

スマホを選ぶ際のポイントはいろいろあるが、スペックでまずチェックすべきは処理性能。スマホは、携帯電話よりもパソコンに近いので、処理性能が実力を左右する。最近では価格の幅も広くなっており、処理能力にも大きな差がある。スマホでは、クアルコムのCPUが採用されることが多いが、その型番に注目しよう。ハイエンドなのが800番台。600番台、400番台がミドルで、それ以下はエントリーの位置づけだ。

次にディスプレイ。これは、画面サイズ以外にも、解像度やHDR(※)対応かどうかをチェック。また、液晶か有機ELかも、表示のクオリティを左右する。コントラスト比の高さを求めるなら、有機EL搭載モデルを選ぶといいだろう。

カメラは、各社とも低照度時の写りを改善することに注力している。画素数、レンズのF値やセンサーサイズ、デュアルカメラかどうかなど、総合的に判断するのが大切だ。

※HDRとは、ハイダイナミックレンジの略で、従来よりもダイナミックレンジの幅を拡張し、より自然な明るさの映像に近づける技術。コンテンツ側もHDRに対応する必要がある。

■スマホはこの三つをチェック!

処理性能
スマホの処理能力は、一般的に搭載しているCPUに左右される。クアルコムのSnapdragonは、800番台がハイエンド向け。600番台、400番台はミドルレンジで、やや処理能力は低くなる。

ディスプレイ
ハイエンドであれば、QHD+(1440ドット×2880ドット)程度の解像度が一般的。サイズや解像度だけでなく、アスペクト比もチェックすべし。18対9や19対9など、縦に長い画面のモデルが増えている。

カメラ
画素数はあくまで撮れる写真の大きさにすぎない。センサーサイズやレンズのF値、デュアルカメラがどう使われているのかも確認しておこう。できれば、実機で仕上がりをチェックしたい。

店頭では動画再生時の見え方やカメラの性能などをチェック!

量販店などに行くと、たくさん端末が並んでいるが、実は処理性能は展示機ではわからないことが多い。メモリーに大量のアプリがたまっていることもあり、ハイエンドモデルでも動作が遅くなる場合がある。また、スマホの性能はミドルクラス以上も底上げされているため、ホーム画面をスクロールさせた程度では違いがわかりにくいという面もある。

展示機では、模型(モックアップ)ではなく、実機でディスプレイやカメラなどをチェックすべきだ。ディスプレイはサイズを見るのはもちろん、解像度が十分かどうかを確認しておきたい。ある程度近寄ってみても、ドットが認識できなければ十分だ。また、動画を再生できるようであれば、HDRも含めて見え方の違いを確認しておいたほうがいいだろう。カメラも、スペックだけでは差がわかりづらい。実際に撮ってみて、発色やノイズの乗り方などを確認しておくといいだろう。

■店頭で実機に触ってみよう

カメラは発色やノイズを確認
動画の見え方の違いもチェック

処理性能や通信速度などは、店頭に置かれている実機だと確認しづらい。ディスプレイの見え方や、カメラの写り方など、体験しなければわからない点をチェックしよう。

解説/石野純也(ジャーナリスト)

This article is a sponsored article by
''.