マツコが新しい北海道米・合組(ごうぐみ)を試食「味は美味しいけど…」マツコ節が炸裂!

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ホクレン農業協同組合(ホクレン)が北海道米の新米発表会を行なった。同時に北海道の2大ブランド米「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」の新ブレンド米「合組(ごうぐみ)」が発表された。合組を試食したマツコさんはお茶碗に盛られた何度もペロリと完食。「ごはんそのものが甘く美味しく、おかずがいらないお米」と感想を述べた。(特選街web編集部)

新米発表会にマツコ・デラックスが登場!

新しいブレンド米「合組」を何度もお代わり。

ホクレン農業協同組合(ホクレン)が北海道米の新米発表会を行った。当日は5年連続でCMに出演しているマツコ・デラックスさんが登場し「北海道米の魅力」、CM撮影の様子や、今年からCMに起用され、共演しているリリー・フランキーさんについて語った。また新たなブレンド米として「合組(ごうぐみ)」が発表された。

新北海道米「合組」は、ゆめぴりかとふっくりんこのブレンド米

今回発表された「合組」は、北海道米を代表するブランド米「ゆめぴりか」9割と「ふっくりんこ」1割の比率でブレンドした商品。

炊き立てはツヤと柔らかさ、時間が経過すると粘りが持続するという特徴を持っている。ゆめぴりかとふっくりんこの良さが引き立ったお米で、普段使いのお米としての位置づけ。官能試験で、「合組」は基準(2018年の「ななつぼし」)に対し、ツヤが強く柔らかいという結果になっている。

またシンプルながら印象的なパッケージデザインは、多くの賞を受賞している著名グラフィックデザイナーの佐藤卓氏によるもので、円は人の心、六角はお米をイメージしたという。

ミス北海道米のお2人が持つのはブランド米「ふっくりんこ」と「ななつぼし」。ホクレン農業協同組合連合会代表理事会長・内田和幸氏が持つのはブランド米「ゆめぴりか」。

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お茶碗に盛られた合組を「うまい!」と何度もペロリ完食

試食したマツコさんは、お茶碗に盛られた「合組」を何度もペロリと完食。

「ごはんそのものが甘く美味しく、おかずがいらないお米」と感想を述べた。

また「合組」の名前について美味しいことを強調しながらも「名前はヒドイが味はうまい」と語り、リリー・フランキーさんから撮影中に「仕草が色っぽい」とほめられたことを自慢。ほか会場全体をおなじみのマツコ節で「いじり」ながら爆笑トークで楽しませた。

司会者ばかりでなく、会場全体をマツコ節で「いじり」ながら爆笑トークで楽しませた。

今年の作況指数は不良だが「基準値は維持してブランド力を保持」と表明

そして今年の北海道米の生産状況についてホクレンからは、震災、低温、日照不足などにより収量は平均より低く、北海道のどの地域も作況指数は94以下(不良)であったが、基準値は従来通り維持し、ブランド力を保持すると発表された。

その基準値とは、お米の食味を左右する精米のタンパク質包有率が代表的で、例えば7.4%以下にだけ、ブランド米「ゆめぴりか」の認定マークが付けられる。ゆめぴりかは北海道米の中で、甘味の濃さと、粘りの2つの項目を高いバランスで併せ持つ特Aランクのブランド米。その他、道内で広域産地形成と集出荷施設を整備。安定した品質のお米作りを目指した取り組みが行われていることが報告された。

お米の選び方はいろいろ。お米のブランドは決めている人も多い。しかし未だ知らない美味しいお米はある。マツコさんが「うまい!」と太鼓判の新ブレンド米「合組」を一度試してみたい。

リリー・フランキーさんと共演の新CM。お2人の独特の雰囲気が魅力的。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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