各社とも、ケータイからスマートフォンへの乗り替えを促すキャンペーンを実施している。ドコモは、13ヵ月間料金が1620円安くなる「ウェルカムスマホ割」を実施中。ソフトバンクも1年間2138円割引の「ガラケ→スマホ割」を展開する。
auでは3G端末が使えなくなる!
乗り換えの絶好のチャンスを逃すな!
各社とも、ケータイからスマートフォンへの乗り替えを促すキャンペーンを実施しているが、料金が高くなってしまうのでは、ユーザーも動きづらい。そこで、毎月の料金を抑えるキャンペーンを展開し、入り口のハードルを下げているわけだ。
ドコモは、13ヵ月間料金が1620円安くなる「ウェルカムスマホ割」を実施中。ソフトバンクも1年間2138円割引の「ガラケ→スマホ割」を展開する。さらに、auでは2022年に3G回線が終了するということもあり、3Gケータイ保有者の多い60歳以上をターゲットに、「ケータイ→auスマホ割」と「カケホ割60」を導入。前者が12ヵ月間1080円割引、後者は60歳以上が対象で永年1080円割引になる。両者を併用すると、通話プランが完全定額の「カケホ」のまま、料金が1058円からと割安になる。
カケホ割60は月額1058円から利用可能
カケホ割60の対象端末は2機種のみ
「カケホ割60」は、2機種に限定。LGの「LG it」と、京セラの「BASIO3」が対象で、どちらもスマホ初心者向けで、簡単に操作できるのが特徴だ。
京セラ BASIO3
実売価格例:4万9680円
au/液晶/5.0型
LG it
実売価格例:3万2400円
au/液晶/5.0型
●解説/石野純也(ジャーナリスト)
※価格は記事作成時のものです。