【基礎知識】クラウドって何?利用するのに必要なものは?

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クラウドサービスには、企業向けと個人向けがある。その個人向けサービスでは、インターネットに接続されたストレージ(ハードディスクなどの記憶装置)を利用するのが一般的。自分のパソコンやスマホに保存されているデータやデジカメ画像を、ストレージに預けるという感覚だ。パソコンと光回線だけ、スマホと携帯回線だけでも利用できる。まずは手持ちの機器で気軽に使ってみよう。

「クラウド」っていったい何?利用するには何が必要?

インターネットに接続して利用する

いわゆるクラウドサービスには、企業向けと個人向けがある。企業向けサービスでは、インターネット上に用意されたサーバー(業務用コンピューター)を使うことが多い。

一方、個人向けサービスでは、インターネットに接続されたストレージ(ハードディスクなどの記憶装置)を利用するのが一般的。自分のパソコンやスマホに保存されているデータやデジカメ画像を、IT企業が提供しているストレージに預けるという感覚だ。大切なデータのバックアップになるし、スマホとパソコンで写真を共有したり、仲間とのデータの受け渡しにも利用できたりする。

必要なのは、パソコンやスマホ、タブレットといった機器。それと、光回線やWi-Fi、携帯電話の回線などインターネットにつながる通信網。もちろん、これらのすべてが必要なわけではない。パソコンと光回線だけ、スマホと携帯回線だけでも利用できる。まずは手持ちの機器で気軽に使ってみよう。

クラウドは、インターネット上のストレージに、パソコンやスマホで扱うデジタルデータを預けるというもの。ネット接続が不可欠。

解説/下島朗(エントラータ)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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