スマホの音量調整方法は、通話中にスマホの側面にある音量調節ボタンを操作すれば可能だ。またiPhoneもAndroidも、音声通話とコンテンツの音量は別々に設定され、調整した音量は、そのまま保持される。音量アップしたことを忘れて、大音量を出したくない場所で大音量を出してしまうことがあるので注意しておきたい。
通話の音量が小さくて相手の声がよく聞こえない!
スマホの音量は、本体側面の音量調節ボタンを押すことで「今使っている機能」の音量を調節することができる。つまり、電話や音声メッセージの通話音量ならば、通話している最中に「+」ボタンを押せば音量をアップ、「-」ボタンを押せば音量をダウンさせることができる。調整した音量は、そのまま保持されるので、次回の通話時にも同じ音量となる。
iPhone・Android
→通話中にスマホの側面にある音量調節ボタンを操作する
●iPhone
本体の左側面にある音量調節ボタンを押す
●Android
音量調節ボタンを押すか、スライダーでも操作可能
音声通話とコンテンツ音量調節は別
iPhoneもAndroidスマホも、音声通話とコンテンツの音量は別々に設定されるようになっているため、通話中に調節した音量は、コンテンツ(動画や音楽再生、ゲームなど)の音量には影響しない。コンテンツの音量はコンテンツ再生しているときに音量調節ボタンを使って調整すればいい。
また、その音量はコンテンツの種類を問わず共通して保持されるので、動画再生のために音量を最大音量までアップさせたあとゲームを始めると、こちらも最大音量でプレーが開始される。大音量を出したくない場所で大音量を出してしまうミスの大半は、別コンテンツで音量アップしたことを忘れているために起こるので、日ごろから注意しておきたい。
※掲載している画面は、iPhone、Androidの機種によって仕様が異なる場合があります。
解説/福多利夫(フリーライター)