カーナビが付いていても、新しい道路の開通のたびに有料の地図情報アップデートを行うのはなかなか大変だ。最近のクルマは、Bluetooth(ブルートゥース)に対応している。乗って、エンジンをかけると自動的にスマホとつながる。アプリを活用すれば、いつでも最新の地図が使える。しかし、古いクルマだとBluetoothに対応しないことが多いだろう。そんなときは、ちょっとしたアクセサリーを使えばいいのだ。

Yahoo!カーナビやGoogleマップのナビアプリは、かなり高性能 

「Yahoo!カーナビ」や「Googleマップ」のナビ機能など、現在のスマホで使える「ナビアプリ」は、かなり高性能だ。
単体で通信できる、という特徴も活かし、地図情報は常に最新。渋滞情報も取り入れた道案内を行うので、データが古いままのカーナビよりも頼りになるレベルとなっている。

ただ、乗っているクルマが少し古めの場合、スマホをクルマとつないで、音声を車載スピーカーから出すことが少し手間かもしれない。
最近のクルマは、Bluetooth(ブルートゥース)に対応している。乗って、エンジンをかけると、自動的にスマホとつながるのが当たり前となりつつある。
Bluetoothに対応していないクルマだと、カーステレオのAUX入力端子にオーディオケーブルでつなぐ必要があり、面倒だ。
そもそも、最近のスマホはヘッドホン出力端子がないので、ケーブルをつなぐために変換コネクタが必要になったりもする。

画像: 渋滞情報も活用した道案内を行う「Yahoo!カーナビ」

渋滞情報も活用した道案内を行う「Yahoo!カーナビ」

FMトランスミッターを使えば、車とスマホをワイヤレスで繋げることができる 

Bluetooth非対応のクルマでも、便利にスマホをつなげるアクセサリーが「Bluetooth対応 FMトランスミッター」だ。

FMトランスミッターとは、微弱なFM電波を飛ばすことで、カーステレオとワイヤレスでつなぎ、車載スピーカーから音を鳴らせる装置のことだ。
ポータブルオーディオプレーヤーの音声をカーステレオで聴くための装置だが、以前から活用されている商品なので、名前を知っている人もいるだろう。

そのFMトランスミッターがBluetoothに対応したことで、スマホ→トランスミッター間はBluetoothで、トランスミッター→カーステレオ間はFM電波で、それぞれワイヤレスでつなげるという仕組みを実現している。
クルマ側に必要なのは、FMラジオ機能なので、古めのクルマでも多くが対応できるはずだ。

画像: ケンウッドCAX-BT20の接続イメージ図 www.kenwood.com

ケンウッドCAX-BT20の接続イメージ図

www.kenwood.com

初回のペアリングは簡単!乗ってエンジンをかければ自動接続 

初めてつなぐときは、「ペアリング」という簡単な設定操作が必要だが、一度ペアリングしてしまえば、次回以降はクルマに乗り、エンジンをかけると、自動的にBluetooth接続される。こうすれば、最新のスマホ対応車種に近い、使い勝手が実現できる。

また、ワイヤレスで聴けるのは、カーナビ音声だけでなく、スマホの音楽プレーヤーアプリやストリーミング配信サービスも同じように楽しめる。
伝送にFM電波を使っているので、周辺環境によってはノイズが入ってしまう場合もあるが、使い勝手と実用性を重視するなら十分に役立つ。3000円前後から入手できるのも嬉しいところだ。

ケンウッド(KENWOOD)
Bluetooth搭載 FMトランスミッター
CAX-BT20-S

画像: スマートなデザインのケンウッド製Bluetooth搭載FMトランスミッター「CAX-BT20」。本体色は3色から選べる。

スマートなデザインのケンウッド製Bluetooth搭載FMトランスミッター「CAX-BT20」。本体色は3色から選べる。

Anker(アンカー) 
Roav
FM Transmitter F2

画像: Ankerの「Roav FM Transmitter F2」は2ポートのUSB充電端子を備え、独自のPowerIQとVoltageBoost技術の組み合わせにより高速充電が可能。

Ankerの「Roav FM Transmitter F2」は2ポートのUSB充電端子を備え、独自のPowerIQとVoltageBoost技術の組み合わせにより高速充電が可能。

音声を飛ばすだけでなく、スマホの充電にも使える 

FMトランスミッターは、本体の電源を取るため、シガーソケットに挿すタイプがほとんど。また、本体にスマホへの給電用USB端子を備えており、USBケーブルでつなげばスマホの充電も行える。

このUSB接続は、あくまでも充電のためで、音声自体はBluetoothでつながっているので、短時間しか使わないのであれば、ケーブルをつなぐ必要はない。
街中の移動は面倒だからケーブルはつながず、長時間ドライブのときはつないでスマホを充電しつつナビアプリを使う、ということが可能だ。

いまや、車内でスマホを充電するために、シガーソケット充電器を使っている人も多いはず。ナビもスマホに任せられれば便利なのに、と考えていたなら、Bluetooth対応FMトランスミッターも考慮してみてはいかが。

エレコム 
FM トランスミッター
EC-FM02BK

画像: 力強い低音を楽しめる重低音モードを搭載するエレコムの「EC-FM02BK」。SCMS-Tに対応しているので、ワンセグ放送の音声を飛ばすこともできる。

力強い低音を楽しめる重低音モードを搭載するエレコムの「EC-FM02BK」。SCMS-Tに対応しているので、ワンセグ放送の音声を飛ばすこともできる。

Ewin 
FMトランスミッター Bluetooth
Siri&Google Assistantに対応

画像: EwinのFMトランスミッターはSiriとGoogleアシスタントに対応し、音声でのコントロールも可能。

EwinのFMトランスミッターはSiriとGoogleアシスタントに対応し、音声でのコントロールも可能。

SmartTap オートホールド式 車載ホルダー
EasyOneTouch3
HLCRIO130

画像: SmartTapの「EasyOneTouch3」のような車載ホルダーを使えば、ダッシュボード上の画面が見やすい場所へスマホを簡単設置できる。

SmartTapの「EasyOneTouch3」のような車載ホルダーを使えば、ダッシュボード上の画面が見やすい場所へスマホを簡単設置できる。

◆大坪知樹
オーディオやPCといった記事を多く手がけてきたが、ガジェットはもちろん白物家電、クルマ・バイク、模型や玩具、時計に服・靴など基本的にモノが好きな物欲系フリーランスライター。

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