タマネギこうじをはじめ、発酵食品を積極的にとるようになったら、吹き出物がなくなったのはもちろん、人から「肌がキレイ」といわれることが増えました。お通じのほうも、毎日「快腸」です。【体験談】ちゃあ坊(ウェブサイト「魔女は今夜も旅に出る」運営者・34歳)

市販のコンソメやだしの素が不要になった

私は、塩こうじなどの発酵調味料や、米こうじを使った甘酒が好きで、たびたび手作りしています。「タマネギこうじ」を知ったのは、一昨年の春ごろです。

私は、インターネット上のSNSサイト「フェイスブック」で発酵食品作りを楽しむグループに参加しています。そこで、タマネギこうじの作り方が紹介されていたのを見て、「きっといろんな料理に合うはず」と、試しに作ってみたのです。

早速、料理に使ったところ、タマネギこうじは、まさに万能調味料

和洋中どんな料理にも合う〝旨みの塊〟です。今では冷蔵庫に常備し、週に3~4回は料理に活用しています。おかげで我が家は、もはや市販のコンソメやだしの素を買うことがなくなりました。

私はふだん、タマネギこうじを以下のように作っています。

フードプロセッサーに、皮をむいたタマネギ250gと、塩を25g入れて、ペースト状になるまで撹拌します。そこに、生の米こうじを70g加え、まんべんなく混ぜたら、清潔な保存容器に移します。

ちなみに、私が生こうじを使うのは、そのほうが菌が新鮮でおいしいからです。生こうじが入手できない場合は、乾燥こうじを水で戻して使うこともあります。

容器を常温におき、1日1回はかき混ぜて、3日間発酵させます。冬場はもっと長期間おくこともありますが、食欲をそそるいい香りがして、灰色がかった薄茶色に変化したら、出来上がり。あとは冷蔵庫で保存します。実感としては、3ヵ月ほどは日もちするようです。

基本的には塩のかわりとして料理に使いますが、同量の塩よりもタマネギこうじのほうが塩分が少ないので、調整が必要です。例えば、レシピが「塩=小さじ1杯」なら、タマネギこうじ大さじ1杯におきかえる、といったぐあいです。

私がこうして、手作りを重視し、食に気を配るようになったのは、ほんの数年前からです。

自分と家族の健康や、安心・安全のために始めましたが、特にこうじを使った発酵食品作りは、作業自体が楽しいのです。しかも、おいしい料理が簡単にできるので、今ではすっかり、はまってしまいました。

画像: タマネギこうじを活用するちゃあ坊さん

タマネギこうじを活用するちゃあ坊さん

料理がおいしくなってブログでも大反響!

食に無関心だったころは、あごに吹き出物ができ、お通じが2~3日ないこともありました。

けれども、タマネギこうじをはじめ、発酵食品を積極的にとるようになったら、吹き出物がなくなったのはもちろん、人から「肌がキレイ」といわれることが増えました。お通じのほうも、毎日「快腸」です。

私は、食に気をつける以外にも、夜6時以降は食べ物を口にしないと決め、適度に体を動かし、健康管理に努めています。肌荒れや便秘の解消は、それらの相乗効果でしょう。

ただ、タマネギには体内の毒を出すデトックス効果もあるそうなので、タマネギこうじのおかげも多少はあるのかもしれません。

タマネギこうじを作ったら、まずはぜひ、お好きな肉を漬けてみてください。

肉300gと、タマネギこうじ大さじ1強を、ポリ袋に入れます。全体をもみ込んだら、30分ほど冷蔵庫で寝かせ、あとは焼くだけ。安い肉でも、ビックリするほどおいしくなります。

また、野菜を細かく刻み、水で煮て、タマネギこうじと少量のしょうゆで味を整えれば、コンソメ風スープができます。

シチューやグラタンも、市販のルウは不要です。

タマネギこうじで具材を炒めたら、いったん火を止め、小麦粉や米粉を振り入れます。まんべんなく混ぜてから牛乳や豆乳を注ぎ、再度火をつけます。あとは、好みに応じてタマネギこうじを加え、味を調整するだけ。ちなみに米粉は、小麦粉より断然ダマになりにくいので、お勧めです。

カレーなどを作る際の「タマネギをよく炒める」といった工程も、タマネギこうじを使うことで、省略できます。

タマネギこうじには、タマネギの旨みが凝縮されているので、そこに野菜とひき肉を入れてチャチャッと炒め、スパイスを加えるだけで、ほんとうにおいしいドライカレーが、あっという間に出来上がるのです。

タマネギこうじを使うと、味がピタッと決まるので、何度も味見をして、迷うことがありません。料理に入れると入れないとでは、差が歴然。実際、タマネギこうじを使った料理を友人に振る舞うと、皆一様に「おいしい!」と喜んでくれます。

私の運営するブログでも、タマネギこうじを紹介したところ大きな反響がありました。

飲食店に勤めている人からは、「試しておいしかったので、店で話題にしたところ、早速タマネギこうじを使ったメニューを出すことになった」と、うれしいコメントをいただいています。

これからも、タマネギこうじなどの手作り食を活用し、家族皆で、おいしくヘルシーな生活を送りたいと思います。

腸内環境が改善し吹き出物や便秘が解消(東京農業大学応用生物科学部醸造科学科教授 前橋健二)

タマネギこうじに食材を漬けると、タマネギの旨みと、こうじの甘みが加わります。常温で30分〜1時間、冷蔵庫なら一晩ほど漬け込むと、酵素の作用でたんぱく質が分解され、肉がやわらかくなり、旨みも増します。

タマネギにもこうじにも、腸内環境を改善する作用があるので、吹き出物や便秘の解消は、その効果といえるでしょう。

画像: この記事は『壮快』2019年4月号に掲載されています。

この記事は『壮快』2019年4月号に掲載されています。

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