ソニー、ファーウェイ、サムスンが最新フラッグシップスマホを発表した。ソニーは世界初の4K有機ELディスプレイを採用した「Xperia1」、ファーウェイは光学5倍ズームを搭載した「P30 Pro」、サムスンは開くと7.3型の大画面になる「Galaxy Fold」などを発表。各社渾身のモデルだけに、日本発売が待ち遠しいところだ。
光学5倍ズーム、4K有機ELなど
発売が待ち遠しいスマホが続々!
ソニー、ファーウェイ、サムスンが新端末を世界で発表!
この春、世界の主要メーカーが、相次いで最新フラッグシップスマホを発表した。
ソニーは、2月25日からバルセロナで開催された展示会「MWC」にて「Xperia 1」を発表した。従来モデルからデザインを一新し、アスペクト比が21対9の縦長画面を搭載していることが特徴だ。画面サイズは6.5型で、スマホでは4K(3840ドット×1644ドット)の有機ELディスプレイを世界で初めて採用。トリプルカメラを搭載し、プロ機材向けの技術を応用した撮影モードを備えるなど、同社の技術を結集した勝負モデルとなっている。
世界初の4K有機ELディスプレイ
ソニーモバイル Xperia 1

XZシリーズに代わるフラッグシップ「1」は、6.5型の4Kディスプレイを搭載。背面カメラはいずれも1200万画素で、「広角+超広角+望遠」という構成。スマホ初の瞳AFにも対応する。日本では初夏以降の発売が発表された。
ファーウェイも、MWCに合わせディスプレイを折り畳める「Mate X」を発表した。しかし、 同モデルは5G回線対応モデルでもあり、日本発売は未定。その後、3月26日にはパリで、ライカブランドのカメラを搭載する「P30」と「P30 Pro」を発表。P30 Proは光学5倍と画質の劣化の少ないハイブリッド10倍のズーム機能がセールスポイントだ。
ファーウェイ P30 Pro

6.47型の有機ELディスプレイを搭載。背面には広角(4000万画素)+超広角(2000万画素)+望遠(800万画素)+TOF(深度計測)のクアッドカメラを搭載し、最大50倍相当のズームで撮影可能。

光学5倍ズームを搭載!
そして、両社に先駆け、2月20日に発表したのはサムスン。Galaxy Sシリーズの最新モデルとして、6.1型の「S10」と6.4型の「S10+」を発表。いずれも超音波式の画面内指紋センサーを搭載し、背面にトリプルカメラを備える。合わせて、折り畳み時は4.6型だが、開くと7.3型の大画面になる「Galaxy Fold」も発表した。
サムスン Galaxy S10+

6.4型有機ELディスプレイにパンチホール型の前面カメラを搭載することで、93.1%の画面占有率を実現。背面カメラは超広角(1600万画素)+広角(1200万画素)+望遠(1200万画素)。

折り畳み型のGalaxy Foldも発表
執筆時点では、いずれも日本での発売日は未定だが、各社渾身のモデルが並ぶだけに、早期の投入を期待したい。
※上記モデルの日本発売は、Xperia 1を除き原稿執筆時点で未定です。
TEXT/村元正剛(ITライター)